
みくるです
『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』を塗りました。
【白露/末候】『玄鳥去る(つばめさる)』です。
【本文より】
春先に日本に渡ってきたツバメが子育てを終え、南の国へと帰っていきます。
大きな口を開けてエサをねだっていた雛鳥たちも、数千メートルの長旅に耐えうるたくましい成鳥となりました。
「燕帰る」は秋の季語。
来年の春まで、しばしのお別れです。
【晴明/初候】は『玄鳥至る(つばめきたる)』でした。
「玄鳥至る」を塗ったのと同じ『トンボ色鉛筆』で塗りました。
瓦の色に悩んだのですが、「なんどいろ」と「あおみどり」を選んで正解だったと思っています
いつも行っているスーパーでツバメの巣を見つけました。
雛たちが巣立ったのはいつのことだったか、今の季節まで日本で過ごしていたんですね。
また来年の春に巣を作りに来てくれるのを楽しみにしています。
今年は見つけたのが遅くて、数日後には巣立っていました。

『暦生活』さんのコラムを読みました。
春は単独飛行で、一羽ずつ海面すれすれを飛んでくる燕たちですが、帰りは子燕を連れて、数千から数万羽の集団で飛んでゆく燕たち。集団で大きく旋回しながら、みえなくなるほど高く舞い上がり、南へ移動していきます。
天敵に弱いツバメたちはあえて天候の悪い日を選んで飛んで行くそうです。
雲に身を隠すのですね。
今日は曇天です。
今年巣立った若鳥たちも、遠く離れた南の国を目指して逞しく飛んでいることでしょう
見て下さってありがとうございます

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