皆様 


こんにちはドキドキ

本日は、

ダイヤモンド経営者倶楽部さんのweb サイト


社内制度.comに連載していただいております記事が


アップされたので、お伝えしますね。



やってきましたね、わくわくする夏。


私も夏が大好きです。





7月には、野菜の収穫イベントなど

「太陽と大地と友達になっちゃおう農業体験」

など進めていますのでとっても楽しみです。



太陽の日差しが気持ちよくて、早起きもしたくなりますよね。



でも、気持ちよさと一緒に暑さに負けてしまう時、

何だか、疲れが体から抜けないってこともおきてくるのが

辛いところですよね?


そこで本日は、

夏の暑さとも上手にお付き合いしていくための秘策


「賢く食べて夏の暑さを乗り切ろう。

夏バテに打ち勝つ食事の心得とは?」というテーマでお伝えします。




心得ておくべきことは、しっかりと水分、ミネラル、カルシウムを補給するということ。


夏には、汗がたくさんでますが、

1ccの汗が蒸発するとき、0.5Calの熱量が体から奪われます。


熱い時に発汗するということは、発汗によって、

体温と外温のバランスをとり、体の働きをスムーズに進めているのです。



汗には、

塩分、ナトリウム、カリウム、カルシウム、乳酸、焦性ブドウ糖、アンモニアその他が含まれています。



汗をかくことは、とてもよいことですが、

この時血液からこれらの成分が体外に出て行ってしまっている分、

きちんとミネラルを補給することが大切になります。


夏場は体がだるくなってくること、ありますよね?

これはミネラル不足になり、体がだるく重苦しくなってしまっているのです。




そんな時は、ミネラル補給、特に梅干しなどをたべることがおススメです。

梅干しに含まれる、クエン酸には疲労回復効果もありますし、夏場の強い味方ですね。



また、水分、ミネラル補給と同時に大切になってくるのが、カルシウムを摂取することです。


カルシウムは神経と密接な関係にあります。

発汗は脳下垂体後葉ホルモンがつかさどっていて、抗利尿ホルモンの分泌に変化を生じ、

そのため汗がでます。

この汗の調節をしている神経が丈夫であると、体温の調節がうまく行われ、健康でいられるのです。



夏場になると、水分を多く含む野菜等が増え、

カルシウムを多く含む野菜が少ない傾向にあります。



夏野菜の良さは体を冷やす特性があり、熱を放出させてくれる大変に優れた効能がありますが、

その分、カルシウム等のミネラルが不足しがちです。


そのため、夏には人参やかぼちゃなどの色の濃い野菜、根菜類も意識的にお食事にプラスしてあげてください。


また、豆腐、海草など他の季節より多く取り入れて、

バランスをとるように心がけましょう。

お豆腐も体を冷やす効果があり、夏場にはおススメです。




また、海草類は豊富なカルシウム源として、お味噌汁等に入れてあげると、より一層元気もみなぎってくるでしょう。



さぁ、エネルギーが一番発散される、拡散の季節の夏。


旬の食材を食べるとともに、少しの心がけをして、おおいに楽しい夏を迎えてくださいね。