独りでいる孤独より二人いる孤独 | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

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ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

週末に遠方に住む弟が両親の様子を見に来ました。

今は東京でホテルを取るのは大変らしいので無理に来なくてもいいよ、と伝えたところ親のこともだけど私と二人で話したいことがあるそうで。

親にはあまり聞かれたくない話だから、外に出て話をしようと言われました。

本来ならもっと早くから二人で話すべきだったんでしょうけど(^_^;)

 

まずはうちに来て親と話したり状況を説明したり。

その後、二人で近所のロイホまで出かけて姉弟の『親に聞かせたくない話』の開始です。

弟は何を話すのかノートにメモして持ってきてて、用意万端でした。

弟に聞かれた話を応えればいいかと大雑把に構えていた私とは大違いだった・・・。

 

そんなとこで聞かれた内容がお墓の問題とか、親の通帳の管理とか、いざという時の葬儀関係の手配とか、確かに親の前ではしにくい話、かつ、重要な話なのですが。

 

 

親が死んだ後の話ばっかだった。

 

 

それも確かに大事なので話をして置かなきゃいけないのは分かる。

だけどその前に考えるべき問題もあるだろう。

 

 

今現在の親の介護や生活費とか!

 

 

ぶっちゃけると、私の手取り、今時の新卒新入社員より貰ってないのよ絶望

それに、精神的に不安定で、連絡したことをちょいちょい忘れて、耳が遠くなってこっちが何度も大声で話さないと通じない人の相手を日常的にするのって貴方が思ってるよりメンタル削られるの、それも分かって!

(前にチラッと愚痴ったときは『年を取ってきたら仕方ないよね」と軽く他人事で流された)

 

弟君、「俺は遺産とか相続する気ないから」とこちらに遠慮したように言うけど、それって「遺産貰わないから、最後まで親の事よろしく」と同義だよね。

とりあえず弟がはっきりさせたかったのは今後起こりうる面倒事で、目の前にある厄介事には全く触れる気はない、というか気が付いてもいなかったらしい。

少しは親の生活費援助して貰えるかな、と期待した私が浅はかだった。

 

ずっと親元だし親の面倒を見るのは当然と思ってるんだけど、なまじ弟が居るばっかりに『なんで私ばっかり』って卑屈に考えちゃうんだよね。

はじめっから一人っ子だったら諦めがつくんだけど笑い泣き

 

まあマジで親が施設入るとか墓終いとかで大金が必要になったりしたらガチで支援してと話そうとは思いますが。

そもそも私の給料が安いのが一番問題なのかあせる

(いや、やっぱり精神的にもきついか)

 

こんな愚痴ブログを読んでくださった皆様。

老人と暮らす苦労は肉体的金銭的なことだけじゃないことだけ、覚えておいてください。

とりあえず、弟と話しても今の私の状況に何の助けにもなりませんでした。

一週間くらい両親預かって、私のチリつもな心労を共有してくれ~。