日がな一日冷房をかけているせいか、喉の調子が悪い。
職場の人も酷暑続きの気候に体調を悪くしてるみたいで、気分が悪くなって休んだり、私と同じように喉の調子が良くないという人もいたりでした。
そしてそんな中、帰宅時間に発生した線状降水帯によるゲリラ豪雨を直撃。
一応折り畳み傘を持ってたんですけど、全く役に立ちませんでした。
傘を指してるのに頭からびしょ濡れなんですよ。
物理的におかしかね?と首を捻りながら帰宅。
こんな漫画みたいな濡れ鼠あるんだぁ、と寧ろ感心してしまいました。
翌日も普通に出勤し、前日のことを面白おかしく語っていたのでした。
が、笑っていられたのはここまででした。
濡れ鼠になった翌々日、土曜日だったのですがその日は朝から身体がだるい。
暑いくせに肌寒い気がして仕方ない。
食欲も・・・、いや、食欲は普通にあった(;^ω^)
こりゃ雨に濡れて風邪でも引いたのかと常備薬のルルを服用。
家族にも具合悪いから寝てる~とひっくり返って呑気にしてたのです。
ところが、同僚の人からのLINEで事態は一変しました。
『コロナの陽性反応が出た
』
・・・マジか!
この方、喉の調子が良くないと話し合っていた方です。
高熱が出て怪しいと思い、検査したらがっつり陽性だったとのこと。
私も同じように喉が良くなかったので心配して連絡をくださったそうです。
私も慌てて熱を測ったら38.2℃まで上がってました![]()
しかしコロナの疑いがあるなら公共交通機関は使えないし、かかりつけ医も近場の医者も土曜は午前まで。(連絡貰ったときには午後だった)
仕方ないので自室に籠り、ルルの解熱作用を信じて服用を続けました。
家族に移したら不味いので神経質にはなってましたが、翌日にはほぼ平熱まで熱は下がり、体調もそんなに悪くはありません。
もしかして私は二日前に雨に濡れたので風邪をひいてただけかも。
風邪かコロナか分からない状態で土日を過ごし、月曜に改めて近所の医者にコロナの疑いがあると連絡を入れてから行きました。
先生も熱は下がってるし元気に歩いてきたのであまり警戒してなかったようです。
念のため、と検査して貰ったのですが、出た結果に先生と一緒に苦笑い。
きっちり陽性でした。
風邪じゃなかったか・・・。
もう一日、家に引き籠り決定です。
(その前に喉の調子が悪かった辺りから感染してたらしい)
しかし自力で元気に回復してた私に先生は
「薬はいらないよね」
とあっさり告げたのでした(^_^;)
私に連絡くれた人は解熱剤を貰って、それでもなかなか熱が収まらず大変な目にあったそうです。
まさかルルでコロナを抑え込むという荒業を使う日がくるとは・・・。
感染源と思われる別の同僚も何日か辛そうにしてたのに、私、回復早いのかな?
基礎体力があるからなのか、過去に一度感染してたからなのか。とにかく熱が下がるのが早くて助かりました。
と、思っていたのですが、喉と肺の不調が未だに続いてます。
息苦しいというか肺が苦しい感じ。
やっぱり簡単に克服、とはいかないらしいです。
皆さんも終わった流行り病と思わず、最低限の対処だけは心掛けてくださいね~。