コロナ前に会ったきりだった友人と遊びに無印良の銀座店へ行ってきました。
とは言え、第一目的がお友達と『逢う』ことだったので、まずはランチを取るべく地下のムジダイナーへ。
11時過ぎに入ったらお客さんが半分も入ってなかった(;^ω^)
こんな空いてるとは、想定外~。
確か一年半くらい前にこちらには来ているのですが、ランチメニューが随分変わっていてました。
そしてお値段も・・・。
やはり今時はランチで2000円台は覚悟しなくてはなのですね( ;∀;)。
(この金額だから空いていたのかな?)
一般的はパスタのランチセットから、ジェノベーゼのパスタを選びました。
サラダとスープが付くセットです。
飲み物は、デキャンタでお水を置いて貰ってたので頼みませんでした☆。
ケールとマッシュルームのグリーンサラダ。
ドレッシングとのバランスが絶妙。
メインのジェノベーゼのパスタ。
お芋入りで食べ応えありました。
パスタソースは1階で販売してるのですが、私にはちょっと塩味薄めだったので今回の購入は見送りました。
こうして味を確かめられるのも良いですね。
その後、上の階から順々に見て回り、私は防災グッズを数点と前回買い忘れた黒豆茶。それと、茹でたパスタに和えるだけで食べられるパスタソースを購入しました。
温めず(熱を使わず)そのまま使えるソースは夏に有り難い商品。
さらに賞味期限が近くなったためかお買い得価格になっていた炊き込みおこわの素をゲットしました。
桜と山菜のおこわです。
さっそく翌日の夕飯に調理。(←賞味期限が近かったから)
お米と御出汁、具材の全てが揃っていて245円
食べると桜風味が広がってすごく美味しかったです。
2合炊きで、お茶碗5杯分くらいになりました。
めっちゃ満足(≧▽≦)
お友達ともまったりお喋り出来たし、早めに動いてたからその後のお茶タイムまで混雑避けて動けたし、最高の一日になりました![]()
*******************************
『失せ物屋お百』(著/廣嶋玲子)
変わり者ばかりが住まう『化け物長屋』に住むお百は、生まれ持った特性を生かして失せ物探しを生業としている。
そんなお百が弱った狸の子を拾うが、その子狸はお百がなぜ人並み外れた力を持つか教えてくれた。
お金に汚く男勝りのお百と、ある理由からお百の元に居座る子狸の焦茶丸。
二人の元に持ち込まれる不可思議な探し物が、二人を江戸の怪奇な事件に巻き込んでいく。
軽快な文章と個性豊かな登場人物のおかげですいすいと読める。
時代物で怪奇や妖が絡む話は小難しく難解に書き立てるものもあるが、こちらは分かりやすく的確な描写で場面を無理なく描くことが出来る。
まだ活躍半ばの登場人物も多いので、ぜひ続編も読んでみたい。
と、調べてみたらあの有名な『銭天堂』の作者さまの作品だった。
どおりで読み易いはずだ!
(ここでいう読み易いとは、安易な文章ではなく、話の内容がすんなり頭に入ってくる意)
『銭天堂』も気になるけど『十年屋』も気になっていた。
児童文学も侮れないよね。


