あっぶない/『グルメ警部の美食捜査』 | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

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ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

お久しぶりです、パソコンのコンセントをうっかり触って電源落してしまった司さんです⊂⌒~⊃。Д。)⊃テヘ

 

作業中でなかったのが不幸中の幸いだったんですけどね。

コレ、タイミング悪い時にやると自動ログインしてるサイト、一旦全部ログアウト状態になっちゃうことが稀にあるんですよ。

ずっとログインしっぱなしでIDとかパスワードとか忘れてて面倒なことになった過去が何度も有ります。

今回はアメブロまではスムーズに入れたから問題ないかな(^^;)

 

使用中の家電のコンセント付近は注意しよう。

 

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『グルメ警部の美食捜査』(著/斎藤千輪)

バイト先が潰れたばかりの(元)フリーターのカエデ。

カエデは自分のピンチを救ってくれたグルメ警部・・・、もとい、久留米警部のプライベートドライバーとなり、彼の個人的捜査の手伝いをすることとなった。

カエデにとって警部の手伝いをすることは職に就けるという意上の意味を持っていて・・・。

 

本文の半分以上が美食の描写と感想で成り立っている、と言っても過言でないほど美味しい料理とそれを堪能する人たちの感想に溢れた作りとなっております(笑)

しかしそれだけ食事のシーンが多いのに全く物語の進行を邪魔することなく素直に読み進めることが出来るのでご安心を。

本格フレンチやフランスの伝統菓子、さらにはイタリアンピザやアルコール類など、これでもかってくらい食欲中枢を刺激する食べ物が登場します。

美食家で富豪という謎多きグルメ警部の過去にも何かあるようで。

ユニークなキャラクターが楽し気に作中を動き回っているので読んでいて爽快感があります。

ミステリーですがギリギリ人も死にませんので、その点でも後腐れなく読めます。

 

作者の過去作を見たら前に同作家の本を図書館で借りていた読んでいたことが判明しました。

そちらの話は和食をメインに扱ったお話だったので、和洋問わずに職に通じている人だと驚いたのであります。

(ただしそちらの話はBLへの匂わせを嗅ぎ取ってしまい、話の内容よりそっちのほうが強烈に記憶に残っている。勿論BLではない)