長時間使っているとコンセントに過剰な熱を持つようになってしまった自室のウインドエアコン。
よく考えてみてみたら設置以来、フィルター掃除してないことに気が付きました。
呆れる前に言い訳を聞いてください。
掃除を頻繁にしなかったのはこのエアコンを数えるくらいしか使わない年もあり、キッチンのように油も使わないしタバコも吸わないのであまり汚れてないだろうと判断したことが一つ。
そして、設置した場所に問題があったのです。
ご覧ください。

このように私のベッドの一部がエアコンに被ってしまっているのです。
フィルターを取り出すには全面のカバーを外さなくてはならず、物理的に不可能だったのでフィルター掃除を諦めていたのです。
しかしもはや悠長なことも言ってられません。
少しでもエアコンへの負担を軽くするために、フィルター掃除を決意いたしました。
まずはベッドを動かさなくてはいけないのですが、これが鉄製のがっちりした作りでめちゃくちゃ重いのです。
しかも私の部屋は極小の四畳半、ベッドを動かすには手前にある机を動かさなくてはならず、その為には机の上のパソコンを非難させて机の引き出しを全部出さなくてはなりません。
それからベッド下に入れてる箪笥とカラーボックス、さらにベッドと壁の隙間に無理矢理作って入れた本棚を動かさなくてはいけません。
簡単に言うと、私の部屋が足の踏み場もない状態になった時点で逃げたくなりました。
しかしここで逃げても問題解決にならないと、ベッドを動かします。
動きます、が動いて欲しいようには動いてくれません。
斜めに傾けてエアコン前に隙間を作りたかったのですが、物理的にそれは不可能だと実際にやってみて気が付きました( ;∀;)
本気でエアコン前にスペースを作ろうとするなら、部屋の中の物を最初から部屋の外に出さなくては駄目だったのです。
これ以上無理をすれば腰痛を再発させるのは目に見えていたので部屋の中身一掃作戦は諦めました。
代わりに僅かにカバーの下に小さな箒を突っ込んで無理矢理フィルターに付いた埃を掻き出すという作戦に出ました。
思ったよりも埃が出てくる出てくる。
絶対に中途半端な掃除しか出来てないのですが、下に溜まった埃の山を見て『これだけ取れたならやった甲斐があった!』と自分を胡麻化しました。
部屋の中も大移動したので、昨年の大掃除でサボっていたところも綺麗に出来ました
(威張るな)
後は腰痛が再発しないかだけが問題です。
今日は湿布を貼って早めに寝ることにします☆
これでエアコンの状態が少しでも改善出来てれば良いんだけどな~。