急転直下でございます。 | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

逢海司の「明日に向かって撃て!」

ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

本日、母は入院している父に頼まれていた物や着替えを持って行く予定でした。

ところが午前中に電話が鳴り

「月曜に退院することになったから、何も持ってこなくて良い」

と父から連絡が入りました。

入院してからまだ一週間、本当に月曜で退院するなら十日ほどで退院です。

担ぎ込まれた時は『あと一時間遅かったら危なかった』と言われた程だったのに、もう退院ですか?

これからは透析通いだとか、人工肛門の覚悟もしておいてくださいとか言われたのに、もう帰されるのですか??

本音を言ったら、もうちょっと預かっていて欲しかった・・・。

父も適当なもので、何時に迎えに来てとかどのくらい入院費がかかるとか、自分の現状の説明も一切なしで電話を切るもんだから母のヤキモキが溜まるばかりです。

帰されるってことは最悪の事態は避けられたと楽天的に考えてればいいんでしょうけど、実際問題それだけで収まる気配がないですからねぇ(;´Д`)


でも正直に言うと、夏用の礼服を急遽買いに行くくらいの事態も想定してました。

脆弱体質と言われてても戦中生まれは生命力強いです。

前回の脳梗塞のときも大騒動をしたわりにはケロっとして帰って来たものでした。

もう少し父の世話を見る余裕がありそうです。



で、母娘生活をしてシミジミ思ったことがあります。

今回は難を逃れそうですが、いずれ私も両親を見送って一人になるでしょう。

そうなったとき、自分の為にまともな料理をする気が全くしないだろうな、と思いました。

私は味付けやら栄養やらを考えて料理するのは『食べてくれる第三者』が居ることが大前提なので、自分一人の食事になったら毎回野菜炒め、もしくはチャーハンを作って終わってそうです(;´∀`)

時間のかかる煮物とか手間をかけた中華とか絶対に作らない自信があります、作るくらいなら出来合いのお惣菜買ってきてそうです。

基本的に私、料理得意じゃなんだー。

『自分の料理が一番口に合う』

そう思えるくらいに料理を作る事に慣れておこうと心を入れ替え始めたアラフィフでございました。