GW最終日、いかがお過ごしでしょうか。
外出自粛要請もあるので、今年のGWはうちでまったり過ごしてました。
お天気には恵まれていたので、滞っていた冬物の洗濯と衣替えを一気に片付けましたよ。
例年だと予定のないGWは損した気分になる(もしくは親の眼が気になる)のですが、今年は気にせずのんべんだらりと過ごさせた頂きました。
しかし予定がないとあっという間に大型連休も終わってしまいますな(^_^;
メリハリがないと、逆に時間が早く過ぎてしまうように感じます。
さて、そんな変哲のない引き籠りGWの最終を飾るべく、朝から腑に落ちない電話がかかってきました。
地元警察署の安全推進課を名乗る人から、詐欺で逮捕した男(個人名をあげてました)が持っていたキャッシュカードに、うちの父の名前が書いて(刻印して)あったというのです。
名前が出たときにうち(地元警察)の管轄に同姓同名の人が居る、とうちに確認の電話をかけてきてくれたそうです。
父は(厳密に言うとちょっと違うのですが)自営業で、お金を銀行に出し入れすることは滅多にありません。
なので自分のカードではないので大丈夫です、と普通に返事してました。
ここで、我が家は全員がある間違いをしていたのです。
なんと、キャッシュカードとクレジットカードを勘違いして話を聞いてました(爆)
父はクレジットカードは持ってないから自分のカードのはずはないと思うし、母も同様です。
おまけに私が後ろで大声で『お父さん、カードなんて持ってないじゃん!』と騒いでました。
カードに記載される名前はカタカナなので、きっと別の人だろうと父は思って電話は終わりました。
で、その後母が「あ、お父さん、銀行のカード(キャッシュカード)は持ってたわ。2~3枚」と気が付きました(おそっ!)
私も父が持ってないのはクレジットカードだったとようやく思い出しました。
しかしですね。
この電話、詐欺っぽくありません??
なんでキャッシュカードの名前だけでうちの父を特定して電話をかけてきたのか。
ネットで調べた限りでは地元警察署に安全推進課なんてのも存在しません。
おかしいと思ったので、地元警察署に電話してみようかと親には言ったのですが、パトカー来たり面倒になるとイヤ(この時点で親も詐欺を疑っている)なので、後から連絡なければ放っておこう、と言われました。
まあ、私が後ろであんだけ煩く騒いでいたから、万一詐欺ならこれ以上関わってこないでしょうけど。
みなさんも、『地元警察署の安全推進課のタチバナ』と名乗る警察官からの電話があったら、一旦電話を切って、改めて地元警察署に確認の電話を入れるよう、ご用心くださいませ。