おはようございます。二日連続でお出掛けの司さんです。
昨日のお出掛けの際、今日の待ち合わせ時間と勘違いしており、友達を30分も待たせてしまいました…。
血の気が引くとはあのことです。
「迷ってないなら良いよ～」と笑顔で許してくれた友達に救われました。
最近、以前ならやらないようなミスをやらかすことが増えて怖いです。これが老化現象なのか？
おまけに耳が遠くなってきたらしくて、会話中に友達に何度も聞き直してしまいました。
本当に昨日は重ね重ね失礼しましたm(_ _;)m
そんな私達の目的地は『萬画家・石ノ森章太郎展』です。
最初の展示品である『仮面ライダー』の初回生原稿から圧倒されました。
今時のデジタル処理のない時代、スクリーントーンも殆ど使用されてない原稿は、細部まで隙間なく書き込まれ、その緻密さ正確さは圧巻です。
流線やカケアミは手仕事とは思えない均一の美しい仕上がりで、石ノ森先生が改造人間だったのではないかと疑う完成度です。
また物語に籠められた人の弱さ・愛・生き方についてのなどのメッセージが、深すぎて『009』全巻読破しなくてわっ！て衝動に駆られるほどの感銘を受けました。
とにかく凄かった。若い世代の人にも是非観て感じて頂きたい。
６月の半ばまで世田谷文学館にて。入館料800円とお手軽ですよ。
それでは、今日も１日元気に笑顔で行ってきま～す(^-^)/