クリスマスからどのくらい過ぎてんねん!という気持ちも無きにしに非ずですが(^^;
リズミックタウンの(野久保さんメインの)感想をちょぼちょぼと~。
今回は10歳の男の子のお父さん役のノク。
男の子が小さくて10歳に見えなかったけど、プロフィールを読んだら本当に10歳でした。
髪型やしっかりしたスーツを常に着ているせいかもしれませんが、野久保さんは『大人』ってふうに見えましたよ。
今までは設定が30歳前後の役でも『青年』っぽく見えていたけど、今回はそれより上の『大人』って感じ。
ちょっと骨太っぽく見えて、なんか新鮮(^^)
野久保さんの出演シーンはわりとコメディタッチのところが多かったです。
登場したときもダボやトナ・カイが飲んだくれて宴会してるときだったし、カーナの店でテール(息子)に離婚の理由を詰め寄られるときも途中まではコメディっぽかったし。
主役のメイとリンが大人っぽい親子関係だから、ハンスとテール(とカーナ)は逆に元気で騒がしい親子になっていたのかも。
ハンスという人は、刑事としての役目を全うしたくて、管轄外にまで足を運んで伝説の大泥棒を探したり、そこまでして探し当てたダボをすぐに逮捕しないで、あまつさえ息子へのプレゼントを託しちゃったり、(休みの日はこっそり植林活動に勤しんだり)なんかこう、目の前のことに一直線!な人だったんだなぁと思いました。
一番のお気に入りは、やっぱりカーナの店でテールに離婚の理由を問いただされるシーン。
テール役の銀河くん、言い慣れてないのか『おふくろ』と言わなきゃいけないところで『おやじ』と(私が見た)両日共言ってしまってました(^▽^;)
23日は椅子に座ってもらったカーナに対して『おやじ』と、24日はカーナとハンスに椅子に座る様に指示するときに、「はい、おやじ」と二つ出した椅子の両方におやじ座ってと言ってしまったのです。
そのときに野久保さんが「おふくろはどうすんだ?!」とアドリブぶっこんでました。
(しかし、このアドリブで気が抜けたのか、次のダボに詰め寄るシーンでセリフが出てこなくなりそうなことがありました。
絞り出すようになんとか思い出して繋げたんですけど、最後のほうではついにしっかり噛んじゃってトナとカイに突っこまれてましたよ(^^;))
話をカーナの店のシーンに戻しますが、勝手に離婚すると騒いでる両親にご立腹のテールは、両親をそれぞれ椅子に座らせてピコピコハンマーを片手に「離婚する理由はなんですか?」と聞きます。
質問の後に、「はい、オヤジ(答えて)」と指名するんですが、そのたびにピコピコハンマーでノクの後頭部とか叩くんですよ。
なんだかこれが可愛くて。
ただ役に熱が入っちゃってるから、けっこうな力でノクは叩かれていたんじゃないかな?
(というか、『頭は叩かないで~~』と思ったノクファンは多かったはずだ)
このときのテール役の銀河くんのセリフ回しのタイミングと、それに右往左往させられる大人たちの反応が好きです。
離婚の理由が説明できないカーナが「お互いに好きな人が出来たの」と嘘を言った時、野久保さんが無言で『お前、バカ・・・!んなことを言うなよ!』って無言の演技が特に好きでした。(最後に『あ~あ』って投げやりに頭抑えるところまで)
熱で倒れたテールを抱きかかえて退場するシーンと、テールの看病をしているときに、そっとカーナの手を握るシーンは『ドキ』ってしましたね。
せっかくの夫婦役なんですけど、カーナがサバサバしてるからあまりそうゆう雰囲気にならないんですよ。
残念だなぁ・・・(´・ω・`)
長くなったので、いったん切ります☆
後程後半をアップしますね~( ^_^)人(^_^ )