お話に書きたいネタが切れて、本棚の奥から見つけた漫画の文庫本。
気まぐれで買ったあとり硅子さんの短編集だった。
その中に『蜜月』というお話があって、主な登場人物が4人。(うち一人は女性でしたが(^^;))
キャラをノク、雄ちゃん、つーのさん、サッキーに当て嵌めると・・・、おお!ぴったり!!
これを元ネタにお話を(こっそり)書かせてもらう!、なんて思ったのですが。
あまりにキャラがはまりすぎて、原作からストーリーをいじくれない才能不足な私でした。。。orz
すごく楽しくて良いお話だっただけに、どうしても彼らで再現したかったのですが、断念。
代わりに短編集の表題作になっている『オムレツの月』からヒントをもらって書き上げたのが、
『オムレツの月【仮題】』だったのです(^▽^;)
いや~~、公開するまえにタイトル変えようと思ってたんだけどさぁ、うっかりそのまま公開しちゃって。
面倒だからそのまま直行しました(爆!)
元のお話は、壊れてしまった(問題ありの)家事ロボットを直してもらいに、とある修理工のところへ男の子が単身で訪れるってお話。
やっぱり修理工に新しいロボにしないかって進められるんだけど・・・。
とてもほっこりする可愛らしいお話です(^m^)
この原作があったから、私も柔らかいテイストのお話にしてしみました。
ちなみに原作の『オムレツの月』の由来は、せっかく作ってくれたオムレツにロボットが大量のトマトケチャップをかけてしまうので、ケチャップをかけないでいい、と男の子がリクエストしたから。
それ以来、そのロボットが作ってくれるオムレツは、お月さまみたい黄色いオムレツなのです。
ワタクシがアレンジした『オムレツ』
あなたのお口に合えばこれ、幸い♪