★毒、っちゃー毒あり。読後感はあまり良く無いと思います。なので読む人は自己責任で★
実はわりと前からなんですが。
『愛かた』の監督さんのお小言に、なんとな~く、納得できない感覚を抱えてた。
上からモノを言われると必ず反論する気質だから、愚痴事が多くなるのはそのせいかと思ってた。
ルールは守んなくちゃいけない。他の人に迷惑掛けちゃいけない。
これは当たり前。知らないで済ましてたらドンドン悪化してしまう。
分かっているけど、翳した正論が素直に飲み込めない。
で、自分で導き出した結論。
これが正解か間違いかはともかく、私にはそう感じてたんだ。
『愛かた』のスタッフは、ちゃんとお客さんやファンと向き合ってくれてない。
見てるのは、大事なのは、可愛いキャストが無事に舞台を終えることだけ。
安全に滞りなく、舞台を終えさせてあげることだけが最優先なんだって感じた。
それはそれで、スタッフとしては間違ってないのだろうけど。
観る人がいて、初めて『演劇』は完成する。
口では分かっている風に言ってるけど、行儀の悪いファンはもう来なくて良いくらいに断ち切っている。
やらかしたファンが悪いと言えばそれまでなのだが、その対応が解せないときが多い。
同じ内容でも、言葉使いや書き方がちょっと違えは印象は変わるのに。
その度に、考えてしまうのだ。
この人たちにとって、『愛かた』のファンってナンなんだろう?
お金払って黙って観劇してれば良いのよ、くらいな存在なのだろうかって。
そして多分、本当はキャストが自分達の口からも注意しなくてはいけなかったことを、ずっと代わりに言い続けてきたのも、過保護な印象を受けた一因だったのかもしれない。
「周囲の迷惑にもなるから、出待ち入り待ちはしないで下さい」
「時間が限られてるので、ハイタッチのときは立ち止まらずにスムーズに流れてください」
こんな一言二言が出演者のブログやツイートにちょこっと書いてあるほうが、スタッフからの注意事項よりも効果があったように思う。
そしてそれは、お客を迎えるホスト役の出演者が声に出すべき命題だったのではないだろうか。
・・・、野久保さんは今日になってドストレートに注意事項を全部書いてしまいましたが。
(最初はもう少し穏やかにオブラートに包んで書き出していって・・・、と正直焦りました。
包み隠すということが、適当に言葉を濁すということが出来ない人なのだと改めて実感。
これこそが野久保直樹の真髄なのでしょうね)
何かがいろんなところで、私の感覚から微妙にずれている。
それは私だけの問題なのか?
私が反骨精神旺盛で、やたらと嫉妬深いからだけなのか?
(『そのとうりだよっ!』と突っ込まれると凹みますが・・・)
悶々と答えのない日を送りながら、今日という日が来てしまいました。
あともう少しで終りそうだった『ミントシュガー・シナモンソルト』ですが、しばらく書けません。
グダグダの話に今まで付き合ってくれてた方には申し訳ありませんが、お察し下さい。
明けない夜はない。
最大のピンチは最高のチャンスの手前。
諦めないで信じていれば夢は叶う。
ありふれた言葉が、彼らの明日を変えてくれるように。。。
(あ~あ、またお小言貰いそうなブログを書いちゃった。(*´Д`)=з )
↑
(じゃあ書くなよ!)