後書きと追加妄想 | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

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ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

そんなワケでようやく終わりました【その男、完璧につき】

『ヘキサレンジャー』書いてんだか、『向井理』書いてるんだか分からなくなりましたよ(^^;

ゲッツの出番がないって本文で書いたけど、毎回出張る雄ちゃんの出番もあまりなかった。

見せ場は直ちゃんの危機を救ったってとこだけでしたが、そこも結構軽く流されてました。

いや、あそこ引っ張ると更に話が長くなるので・・・。

(すまん、雄輔ファンの方)


今回のお話は皆さんからのコメントに助けられました。

お話の展開をどーしよーかと悩んでいるところに入るナイスアドバイス(^^)v

向井くんやサッキーの動きは、コメント読んでいる内に生まれましたもの。

感謝です。

ヘキサレンジャーはみなさまからのお便りで完成されます。

唯一の心残りは、

おさむちゃんとなおちゃんが馬刺しを食べに行くシーンがなかったってことでしょう。


ま、そのうちそのうち。。。



これを書くためにちょこっと向井くんの経歴を調べてたんですが、

彼、TV版の『ハチミツとクローバー』で真山先輩役を演じてたんですよね。

あのときはあまり考えてなかったんですが、今思うとぴったりです!

クールで論理的で、だけど想い人には一直線で、後輩にも優しい。

まさに適役。


向井くんが真山先輩なら、やっぱ竹本くんは野久保さんよね~~。

(年齢的な話はこの際忘れてください)

地方から都心の美術大学に進学した素朴な青年、

だけど周りに存在する天才たちの存在に己の意義を問い始め

しまいには、自分探しの旅に出てしまう、不器用でまっすぐな竹本くん。

是非是非野久保さんに~~~。


二人の先輩で超天才で超破天荒な森田さんは、やっぱり雄ちゃんでしょう。

どんな分野のゲイジツもこなし、ハリウッド映画のCGまで手がける。

だけど性格問題児でいつも騒動を起こしてくれる。

こんな愛すべきイタズラっこは雄ちゃんしか居ません!

あ、お兄さんのカオルさんは孝太郎くんがいいな。

二人ともお金への執着がすごくて、笑えます。


そしてそんな学生達を温かく見守る花本センセはつるのさん!!

なんだこの絶妙なキャスティングは!!!

ちょっと悟っているふうで、だけど悲しい過去を持っている。

みんなからは『大人』と見られてるけど『大人』だって寂しいんだぞって。

ちなみに、この花本先生は漫画のヒロインを最終的に取っていきます。

ええ、それまで森田さんと竹本くんが思いを寄せていた女の子を!

(これが漫画のクライマックスなんですけどね(^^;))


加えるなら、山田さんは優樹菜ちゃん、はぐちゃんはさとう里香ちゃんが良いな。



原作は一見明るいテイストの少女マンガなのですが、

人物の心の葛藤とか想いとかがすっごく深いです。

涙無くては読めません!


機会があったら、一度手に取ってみてください。


羽海野チカ著『ハチミツとクローバー』(集英社・クイーンズコミック)







☆おまけ☆

今夜良い夢が見れなかったら、夜中にこっそりブログを覗きに来てね('-^*)/