前回自分で書いた『お台場戦隊 ヘキサレンジャー』が気に入ってしまったアホは私です。
考え出したら止まりませんでした。
妄想大暴走です。
以下、見てみたい場面だけをちょっと書き出してみました。
暇な方、お付き合いくださると嬉しいです^^。
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激化する闘いの中、敵の幹部フジーモンと道ならぬ恋に落ちるPaboピンク(ユッキーナ)。
そんな二人を庇ったPaboグリーン(まい)とPaboイエロー(スザンヌ)が敵に捕らわれ、創作捜索に出ていた羞恥心ブルー(ノック)までもが消息不明の事態に!
先の戦いで負傷した羞恥心レッド(つるの)は未だ意識が戻らず集中治療室に入ったままだった。
一人残された羞恥心イエロー(雄輔)は単身、敵のアジトに乗り込む事を決める。
崎本「一人で行くなんて無謀です。死にに行くようなものだ!」
雄輔「心配いらねーよ♪おれらは『無敵艦隊羞恥心』なんだから」
崎本の必死の説得も聞かず、雄輔は独りで戦いに出て行ってしまう。
だがそんな雄輔の前に立ちはだかったのは、今まで機器危機の度に助けてくれたシルバーナイト(孝太郎)だった。
雄輔「なんで今更邪魔をすんだよ!俺は仲間を助けに行かなくちゃ行けないんだ!」
孝太「そんな気持ちで日本を、いや世界を守れると思っているのか!」
雄輔「守れるっ。だって大事な奴らが暮らす星なんだ」
その頃崎本はつるのの元を訪れていた。
しかしつるのの意識は戻る気配をみせず、崎本の問いかけにも答えてくれない。
崎本「たしかにあなた方三人で『無敵艦隊羞恥心』だ。でも、『ヘキサレンジャー』は貴方達だけのものじゃないんです」
崎本の手にはプロトタイプの変身ブレスが握られていた。
問題改良がなされてない未完成品のそれは、使う人間に危険を及ぼすことになる。
崎本は危険と知りながら、そのブレスを使って戦いに挑む事を決めていたのだった。
孝太郎を説得し、崎本と合流した雄輔は潜入したアジトでPaboを見つけ、助け出そうと近寄るのだが。
まい「ユースケ!来ちゃ駄目!これは罠よ!!」(わーい定番ヾ(≧∇≦*))
瞬く間に敵に取り囲まれる雄輔と崎本。
このままではPaboを助けるどころか身動きもとれない。
崎本「僕が敵を引き付けます。その間にまいさんたちを助けてください」
雄輔「大丈夫か?」
崎本「甘く見ないでくださいよ」
敵の引き付け役を崎本に任せ、雄輔はPaboの救出に成功した。
だが、雄輔は知らなかった。
崎本の変身時間に限りがあることを・・・。
敵の大群に群がられる崎本。
その真中で徐々に彼の変身状態が解除されていく。
雄輔「さきもとーーー!!」
必死になって手を伸ばすが、殆ど生身に戻った崎本の姿は敵に押しつぶされるように視界から消えてしまう。
雄輔の叫びが聞こえた瞬間、彼は雄輔に笑って見せた。
その最後の笑顔が、ストップモーションのように雄輔の脳裏に焼き付けられる。
雄輔「いやだっっっ」
泣き叫び、我武者羅に崎本の元へ行こうとする雄輔の目の前を赤い影が横切る。
まさかと呆然とする雄輔とPaboの前に現れたのは、崎本を助け出し、不適な笑みを浮かべた剛士だった。
雄輔「つーのさん!」
剛士「まぁったく、少しは年長者を休ませてほしいもんだね」
崎本「・・・すみません。結局ぼくは何の役にもたたなくて・・」
剛士「なに言っちゃってくれるの?サッキーはよくやってくれたよ」
負傷した崎本をPaboに託し、雄輔と剛士は最上階を目指した。
そこに、最後のボスと、捕らわれた直樹がいるはずなのだ。
続く!!
(いや、ここからが長いことに気がつきました(-"-;))
☆次週予告(ナレーションby親太郎)☆
『つるのさんもカミジさんも格好良かったね!
地球の平和を守るため、後は大ボスを倒すだけだっ。
気合充分で最後の刺客と大ボスに挑む羞恥心。
・・・・あれ?
あの人はもしかして・・・?
次週 最終決戦 「行くぜ!ピリオドの向こう側!!」
絶対に見てね('-^*)/ 』