羞の『泣いてもいいですか』 | 逢海司の「明日に向かって撃て!」

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ご注意下さい!!私のブログは『愛』と『毒舌』と『突っ込み』と『妄想』で出来上がってます!!記事を読む前に覚悟を決めてくださいね(^^;。よろしくお願いします☆

原文ウェブリブログ2009年7月16日公開

結論から言えば、妄想ブログです。

転機にあたり、一部加筆修正してあります。



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聞いた話によると『泣いてもいいですか』は昨年末には出来上がっていたらしいですね。 

昨年末って言えば、羞恥心が音楽活動停止する直前ってときです。
今となっては直ちゃんのお別れソングのイメージが強くなってしまってますが、音楽活動休止を見据えた羞恥心のことを歌ってると捕らえてもしっくりきます。

あ、もしかしてこの歌。
『羞』兄ちゃんの幻のソロ曲??

ご存知のように『弱虫サンタ』のカップリングには、羞兄ちゃんのソロ曲『何もかもが君だった』が収録されております。
もしかして『泣いてもいいですか』って、このときにソロ曲の候補として上がっていたのではないでしょうか?
歌の作りからして、複数人で歌うような歌では無いんですよね。
(だから崎本くんがハモリで苦労してた☆)
もしそうだとしたらこの歌は、三人での活動を一旦停止して、それぞれの道を進む弟達(野久保直樹さん・上地雄輔さん)を送り出す兄(つるの剛士さん)目線の歌だということでいかがでしょう!
(わぁ~お、すっごいこじつけ(^o^;))

ならばやっぱりPVは羞恥心の三人で撮って欲しいですよね。
(そして暴走する私。もう誰も止められない)
希望としては、南紀白浜とか石垣島みたいな綺麗な夏の浜辺で、三人が波打ち際をプラプラと散歩しているところをベースに撮っていって頂きたい。
(なんとなくつるのさんの『永遠に』のPVと被りますが、こちらは夏の日差し全開な明るい感じで)





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ふらっと前を歩いてる雄ちゃんが例のお日様を捕まえる仕草をすると、

隣にいたノックもそれを真似して目を凝らしながら太陽を見上げる。
後ろでそんな二人を見ていたつるのさんに、二人が『一緒に太陽を捕まえて!』と笑いながら催促。
つるのさんも苦笑しながら太陽を指の間に挟んでみる。



日差しが乱反射する波間。
まずそこに雄ちゃんが入っていって、浜辺にいる二人に水しぶきを浴びさせる。
ノックはすぐさまに、つるのさんは渋々と波間に足を浸して、子供みたいに水を掛け合う。



 飛び散る飛沫。
 降り注ぐ太陽の光。
 遠くの緑の影。
 浜辺に続く、三人の足跡。

そして、

 無邪気に笑い合う三人。


合間にフラッシュバックのように、三人が出会ってからの映像が差し込まれる。


 始めて共演したときの様子。
 ヘキサな二人
 初めての沖縄夏合宿。
 初歌披露。
 デビューイベント。
 東京名古屋大阪の弾丸イベント。
 アラジン。
 ヘキサゴンドラマ。
 『我が敵は我にあり』
 ファミリーコンサート。



肩や髪をぬらしたまま海からあがり、手にタオルや履いていたサンダルをぶら下げながら、

浜辺を並んで歩く三人。
笑い合いながら語る様子は変わらないけれど、それぞれの表情から稚いものが消えている。


合間に差し込まれる映像も、羞恥心のものから個々の活動のものが増えていく。

(つるのさん→『からくりTV』『動物奇想天外』、上地くん→『スクラップテぃチャー』『セレブと貧乏太郎』、野久保さん→『パンダが街にやって来る』『ベストハウス123』など)


それぞれの出会ったばかりの頃の顔と今の顔が重なるように映し出され、そして。


 ラストシングル『弱虫サンタ』
 FNS歌謡祭
 レコード大賞
 紅白
 年始の羞恥心歌謡祭
 かくし芸生放送。


三人の笑顔の合間に差し込まれた映像も、最後の1月2日のヘキサでのエンディングに。




浜辺に並んで腰掛けて、三人は黙って水平線の遠くを見詰めてる。
ノックが取り出したペットボトルを回し飲みするが、それも飲み干し、手にはグッスで作ってもらった色あせたタオルと空になったペットボトル。
太陽はゆっくりと海に近づいてきていた。


立ち上がったのは、直樹からだった。
彼は服に付いた砂を軽く払うと二人に笑顔で手を振って歩いていく。
次に伸びをしながら雄輔が。
剛士の肩をはたいて、そして直樹とは別のほうへと歩き出す。
立ち上がり、去っていく二人の背中を見送っていた剛士も、また二人とは違う方角へと向きを変えて歩き出そうとした。
剛士の肩越しに、それぞれの目標に向かって歩く直樹と雄輔の後ろ姿が・・・。
歩き出せない剛士の脳裏に、三人ではしゃいで過ごした日々が蘇る。
振り返り声をかければ、また二人の笑顔に出会えることが出来るのは分かっていたが、全てを飲み込むように剛士は瞼を閉じた。
彼の目尻から、涙が零れる。




その瞬間。





去っていったはずの直樹と雄輔が、後ろから剛士に抱きついてきた。
驚いて振り返れば、そこには同じような泣き笑いの顔が並んでいる。
励ましているのか甘えているのは判断しずらい、見慣れた笑顔が。



『今日だけ、泣いても、いいですか?』



夕日に染まる浜辺で、塊のように肩を寄せ合う三人。

頬には同じような大粒の涙が光っている。
次第にその姿はホワイトアウトし、最後に一枚の写真が現れる。


まだ、何の名前も肩書きもなかった頃。
始めて一緒に飲みに行ったときの写真が。





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なんてのはいかがでしょう?( ´艸`)ムププ
途中で差し込まれる映像には、バックステージの様子とか、出番前に三人で肩組んだり手を繋いだりして気合いれてるシーンとかも入れて欲しいですよね。
目玉はラスト間際にノックと雄ちゃんがつーのさんに後ろから抱きつくシーン。
ここだけでも本物で見てみたい☆
最後の写真はブログでも三人揃ってアップしている例の写真のコトです。
ちょっとふざけた顔した三人。
よもやあの三人がここまで世間を騒がす存在になろうとは、あのとき誰が想像できたでしょう?

・・・、なんてね(* ̄m ̄)プッ!



私の妄想を一生懸命文字に直してみましたが、みなさんに少しでも伝わってくれたのかしら?

26時間TVのラストを見たあとだと説得力に欠けるのが残念ですが、最初に書いたときは相当本気出して書いていました。
あ、アクマで私の妄想のPVなので、どこの動画サイトを検索しても存在しませんよ。
見たければ自分でリアルに妄想してください。

(今後、こんな妄想ブログが増えていきそうな気がする)