体調コントロールの話
皆さんこんにちは、現役大学生 兼【摂食障害経験者×バルーンのお姉さん🎈】のあおいです。
いつもは摂食障害について毎投稿テーマを決めて、自分の経験談を分析して考察を書いているのですが、今日はちょっと雰囲気を変えてブログを書こうと思います。
Twitterの方もそうですが、以前に比べてあまり活発に活動できていおらず、急にフェードアウトのような感じになってしまい申し訳ありません💦
というのも実は夏から体調が崩れたりちょっと回復したり……を繰り返しており、
そこまで重いものではないものの、思うようにやりたい事の舵がうまく切れているとは言えない状態でした😅
ただ今回は以前の抑うつ状態ような”真っ暗なところに沈むような感覚”ではなくて、
微妙にちょっと違和感かも〜?くらいの小さな不調がズルズル続いている、というような感覚です。
免疫が落ちているのか、何度かそれぞれ違う疾患で病院にかかることもありましたが、
大体が「ストレスかねえ」と言われて帰ってくるという笑
でも私自身としては「これだ!」と思うようなストレスを抱えている自覚が無く、何が私のHPを削っているのかが分からないので、考察しようにもできず相談しようにもできず。
強いて言えば
本業の大学での授業やイベント(学園祭とか実習とか検定とか)とこの活動に加えて、将来についていろいろと考えて動き出さなくちゃいけなかったり、個人的に取っておきたい資格の勉強をしたり……
いろいろと手を出しすぎているかな??というくらいですが、友達と飲みに行ったり遊びに行ったり、趣味に浸る時間があるのでスケジューリングとしては無理があるとは考えられないんです。
それに、この手の体調の波というのは私にとってすごく厄介で、
- 動けるけど、万全ではない”気がする”
- なんか違和感だけど、いつも通りな”気もする”
- やりたいことも、やるべきことも山積みだし、休んではいられない!
- 「何もしない」が寧ろストレスになる!!
- ここで敢えて「何もしない」「遊ぶ」「関係ないことをする」ということが「必要な甘え」なのか「ただの怠惰」なのか分からない!!!
- まず「休むべきか」考えている時間があったら作業したい!!!!
などなどを考えてしまって、自分の中でどんどん”やらない理由”が無くなっていくんですよね。
しかも今は1つ1つをこなした後に得られる経験値がしっかり実感できて、「いっぱいいっぱいで苦しい!」というよりも「充実感いっぱいで最高!」という感覚に近い。
だから本当に何がストレスなのかがさっぱりわからない!!!
ストレスからの不調といえば、大学に入り活動を始めて少し経った頃、一度やるべきことが溢れすぎて学校に行きたくなくなったり情緒が不安定になってしまったりした経験があったのですが、その反省を生かして
- スケジューリングの時点で優先順位を決める
- 「やること」の時期をズラす
- 投げられる仕事はなるべく人に投げる
- 常に心に「余裕」がある状態を意識する(でないと周りは”信頼”では無く”心配”が募るだけ)
- 予め設けた時間以外でその物事について悩んでいたら、すぐ人に話してみる
ということを意識するようになりました。
これは自分自身でもかなり効果があったように感じます。
おかげで交友関係も楽しみながら自分のやりたいこともできるし、情緒も安定するし、周りの人の才能に驚かされてより人との関係が深まることも多くありました。
自分自身、経験や学びや人とのご縁もたくさん得ることができました。
あくまで自分の見解ですが
やっぱり、心の余裕がなくいつも大変そうな人より心の余裕があっていつも楽しそうな人の方が、その人もその人の周りにも、良いエネルギーが循環していることが多い気がしますね。
とはいえ、現状体調を崩しがちになっているということは、これだけでは不十分ということです。
それに、心のどこかで「何もしない」「何もすることがない」ということが「成長しない」ことに直結している気がして、「休むのが怖い」と思っている自分もいるんですよね……
なので今回みたいな原因不明の体調不良に見舞われる💦
改善の余地ありですね。
「休む」って何なんだ〜!!!
私はどうしたら良いんだ〜!!!
よかったらぜひ皆さんのご意見も聞かせてください。
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ということで 前置きが長くなってしまったのですが、冒頭にもちらとお話しした通り、
今回はブログの雰囲気をガラリと変えていお届けしております。
皆さんは既にいつもと毛色が違うタイトルにお気づきでしょうか?
そうです!アメブロさんが定期的にピックアップしている「ブログネタ」というものに挑戦してみました。
なぜこういうことをするかというと、
いつもは論理的な雰囲気に寄って自分の体験を分析した自身の闘病記に近い内容ですが、
今はそれだとどうも私自身が勝手に多くのHPとMPを消費してしまう状態みたいなので……
今回はそれよりももっとラフな、日常の中での出来事を中心にして私の考え方にフォーカスを当てて文章を書くことで、ゆるっと文章を書き続けるのもOKにしてみよう!というもくろみです。
つまりは活動を続けたい!という自身の希望と現実的なHP・MP消費量のバランスの取り方を模索することで、自分にガタがこないやり方を探す、ということです。
ブログネタと言っても、これから全てがこのような雰囲気になるわけではないですし、
複数あるブログネタの中で選別して摂食障害に関係するお話にはするつもりですので、活動の趣旨からは大きく外れることはありません。
しかし、いつものような経験談からの深掘りの要素は薄くなっているので、たまにこのような記事が出てきたときは、宜しければみなさんも気楽な気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
今が美味しい旬の食べ物
今回のテーマは、タイトルにある通り「#今が美味しい旬の食べ物」。
皆さんは今の「旬」の食べ物といえば、何を思い浮かべますか?
『食欲の秋』とも言いますし、いろんな食べ物が思い浮かびますよね!
栄養学科に通っていると勿論季節ごとの「旬」も学ぶのですが、なにぶん学ぶカリキュラムが多すぎるので、実は授業の中でさほど深掘りすることは無いんです。
だからみんな献立を考える過程の中でなんとなく「旬」を覚えていく。
私もなんとなく「旬」を覚えていく感じでいいや〜と思っていたいたのですが、先日本屋さんにいくと「野菜検定公式テキスト」という本を見つけました。
食に興味がある人間としてはかなり魅力的な本でして、
ペラペラと数ページ読んでみるうちに「時間はあまりないけれど、あわよくば美味しい野菜を自分で選択できる能力が欲しい!」という欲が出てきてしまったので、思い切って挑戦してみることにしました。
(申し込む前にきちんとスケジュールは確認しました!このワンクッションほんと大事!)
「野菜検定」は”日本出版販売株式会社(日販)”というところが主催する検定で、
テキストを購入して勉強し、試験料を払えば誰でも受験できる検定になります。
この検定の目的としては「野菜や果物の知識を身に付けて、普段の食生活を豊かにする」ことなので
あくまで趣味や日常の範囲で活用するものにはなりますが、
気軽に野菜の栄養価や旬・食べ合わせや原産地など、美味しく野菜を選んで食べる知識を身につけるには良いのではないかと思います。
特に就職に必要な食の資格がこれ以上欲しかったわけでもなかったし、時間もなかった私にはちょうど良い検定でした〜
似たような種類の民間資格で”一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会”が主催する「野菜ソムリエ」があります。これは講座受講の後に試験に合格することでもらえる資格です。
目的としては「野菜や果物の知識を身に付けて、その魅力や価値を社会に広める」ことですので、比較的社会で活用する方向に寄っていると言えます。
時間はかかりますが就職先で活用したい場合はこちらおすすめです。
結論から言うと、私はこの検定を受けて良かったと思っています。
なぜなら、「食の楽しみ」の1つとして「旬」や「歴史」があるという気づきを得ることができたからです。
楽しめるはずの「食事」を楽しめなくなっている人に「食の楽しみ」を取り戻してもらいたい!!
という意思のもと管理栄養士を目指している私としては、とっても嬉しい気づきでした。
野菜検定の内容には「旬になる時期」や「豊富な栄養素」の他にも
「同じ野菜の品種とその特徴」「美味しい野菜の選び方」「保存方法」「産地・原産地」「学名・和名・分類」「相性の良い食材」「美味しい食べ方」なども記載されいて、
学校で習うような栄養学的な数字としての知識というよりは、どちらかというと文化的な知識に近い印象でした。
(ちなみに、野菜に加えて果物についての記載もあります!)
思えば私は、摂食障害に振り回されていた時期から今に至るまで、どちらかというと
ただの「食材」「食物繊維」「栄養素」というような感覚で野菜を見ていたような気がします。
特に寛解※する前は野菜の糖質やカロリーさえも気にして、食べられない野菜や果物も多くありました。
※寛解:病気の症状が一時的に軽くなったり消えたりすること。そのまま症状が消失し完治する可能性もあるが、再発の可能性もある。
今ではそのような感覚もだいぶ和らいで、ほぼ全て(パクチーだけは苦手)の野菜を食べることができますし、
授業ないの献立作成や日常の調理の中で「彩り」や「季節感」として野菜を取り入れることができるようになってきましたが、
やはり毎回栄養計算をして献立を考えると「栄養素」としての視点が大きくなりがちに……
そんな中でガッツリ野菜の栄養素以外の視点から勉強をするというのは、とても有意義な時間でした。
例えば
「大根」についてだったら「”大根役者”という単語の由来と大根の栄養の関係性」
「じゃがいも」についてだったら「男爵イモはじゃがバタで、インカのめざめはシチュー!」
「マッシュルーム」についてだったら「ブラウンとホワイトで味わいが違う」
等々……
読んでみたら、思わず試したくなるような豆知識や食べ合わせの知識ばかり。
単純に調理好きとして・管理栄養士のタマゴとして、参考になるなあと思っただけでなく、
「食べる」という楽しみ方を忘れてしまっている摂食障害の治療にも、このような視点は活用できないものかと考えました。
私が受けた病院の栄養指導では「何が足りないのか」「何を食べたかの報告」「何で食べなければいけないのか」「どこまで妥協できるか」を繰り返し繰り返し討論する、といった内容だったので、
論理的に理解して納得する方が行動に移しやすい私は「もっと栄養素のことを教えてもらえれば安心して食べれたのに」と思っていました。
ただ学校の勉強もそうであるように、論理的に理解してもいざ行動に移すとなると難しいことだってあります。
さらに自分ルールが確立してしまっている中で、新しいルールを受け止めるのも簡単なことではありません。
確かに論理的な捉え方の治療も私にとっては必要だったけれど、きっとそれだけを強化していればスムーズに治療が進んだのかと言ったら、そうともいえない気がします。
だからこそ、それに加えて論理的に理解して安心するだけではなく、「どうやって食べることを楽しむのか」を思い出すサポートもあったら嬉しいかもしれません。
そんな視野が広がるきっかけになった「野菜検定」。
結果はまだ発表されていませんが、結果がどうであれ良い経験になりました。
10月・11月〜旬になる身近な野菜は
- 白菜、レタス(茨城県)
- ケール
- セロリ
- チンゲンサイ
- 春菊
- 玉ねぎ、じゃがいも(北海道)
- ネギ
- ブロッコリー、カリフラワー
- にんじん
- 大根
- ごぼう
- わさび
- サツマイモ
- かぶ
- ヤマノイモ
- レンコン
- 大豆、小豆
- キノコ類
などになります。
お鍋やおでん、煮物やスープに使えそうな食材が勢揃いしていますね!
食材によっては産地の地域で「旬」の時期が違うものがあるのも面白いところです。
品種や保存方法や調理方法によって味わいが変わるものもあるので、調理法や保存法を変えて食べ比べてみたりするもの楽しいかもしれませんね!
私も早速「旬」な食材を使って調理をしてみようと思います。
それではみなさま、お体にはお気をつけてお過ごしください。
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【バルーンアート】
バルーンのお姉さん🎈
閉鎖病棟入院経験とエンタメに力をもらった経験から、プロに師事し、子供から大人まで幅広い年齢を対象にしたバルーンパフォーマンス活動を始めました!
今までの活動
- 子供病院・リハビリテーションセンターに入院する子供たちへのバルーンギフト
- 結婚祝いのバルーンギフト
- こども食堂夏祭りのバルーングリーティング
- 祝賀パーティーの余興バルーンショー
入院生活を日々頑張っている方・誰かに応援の気持ちを届けたい方はぜひお声がけいただけると嬉しいです!
また、施設のイベントやバルーンギフトのご相談も受け付けております!
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【オンライン対談室】
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