【水郷の町☆柳川へ編 最終回】
楽しかった「川下り」の後は、昔ながらの風情が残る町並みを散策しました
まずは水路の反対側に見事な建物が見えてきたので行ってみると~

そこは「沖端水天宮」でした

ここは小さいですが、見事でしたよ~

そして、これ何だか分かりますか

答えは有明海名物の「むつごろう」で~す

皆さん分かりましたか~

って、僕も生では見たことありませんが・・・

そして、「むつごろう」像の向かいにあるのは「北原白秋生家」です

普通は逆の書き方ですが、「青ブロ」なのでご容赦を・・・

北原白秋とは、1885年(明治18年)にこの地で生まれ

1942年(昭和17年)に57歳で亡くなった日本を代表する詩人ですよ~

早速、入場料を350円払って中に入ると、今回お目当ての「さげもん」がありました

息子君はさっさと家に上がり込んだので、慌てて後を追いかけると~

見事なひな壇飾りと「さげもん」を発見

因みに「さげもん」とは、江戸時代からの歴史を引き継ぐ、柳川独特の飾り物で

女児の出産祝に贈られた着物の端切れで作る鶴・宝袋・鶏などのぬいぐるみと

大小の柳川まりを交互に組み合わせて下げ、輪に吊るした縁起物なんですよ~

ねっ、見事でしょ

その後、「柳川藩主立花邸 御花」にやって来ました

ここは、江戸時代中期に造営され、「御花畠」と呼ばれた柳川藩主立花家の別邸を前身として

西洋館や庭園などもある柳川を代表する場所なんですよ~

早速入り口に向かって歩いていき~

まずは、初代藩主 立花宗茂公と「気合いのポーズ」

元気元気

そして、入場料500円を払って中に入ると、またしても「さげもん」がありました

それにしても、綺麗だわ~

ここには、舞踏会ができそうな部屋や~

柳川城の模型もありました

柳川城の天守閣は現存してませんので、貴重な姿ですね~

そして、見事な庭園を見とれている頃

この建物の中では、結婚式の準備が急ピッチで行われていました~

因みに「御花」では、新郎新婦が花嫁舟に乗って、川下りをした後で披露宴をするプランもあるみたいですよ~

取締役島耕作での1シーンを思い出しますね~

そうこうするうち、時間も16時近くになり、そろそろ帰りの時間も近づいてきました

川下りをした人は、船会社が運行している柳川駅行きの無料の送迎バスに乗れるので、船着き場に戻ると~

昔ながらのうなぎ屋さん「福柳」がありました

店頭に美味しい匂いが漂っていたので近づくと、お土産にうってつけの「うなぎむすび」を見つけました

そして、家に帰ってチンして食べましたが~

『美味い美味い』と連呼しました~

因みに帰りの電車では、あまりの疲れに爆睡状態

福岡までの45分間、全く意識はありませんでした

風情溢れる柳川のプチ旅行編は、これにて終了です





















