「星と宇宙のミニ博物館 青星」ウサギです。
昨日は、「宇宙杏仁豆腐10% off」というお得情報をお届けしたところですので、宇宙食について、もうひとつ話題を。
当館を含め、科学博物館などでは、「宇宙食」のお土産を販売しているところがありますが、このお土産用「宇宙食」には、大きくわけて、ふたつのタイプがあります。
<タイプその1>
宇宙飛行士が実際に宇宙で食べたのと同じもの。
<タイプその2>
宇宙飛行士が実際に宇宙で食べるための宇宙食を作るのと同じ製法を使って、気軽に食べられるスナック菓子風に作ったもの。
「宇宙食」というと、そのまま宇宙で食べるものを想像してしまいがちな気がするのですが、それとはちょっと違うものもある、ということですね。
では、<タイプその1>と<タイプその2>には、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
<タイプその1>
メリット・・・宇宙飛行士が実際に食べるものと同じだから、宇宙飛行士気分が味わえる!
宇宙食ってこんなものなんだ~!という満足感抜群。
デメリット・・・普通に美味しい。
ものによっては、地上用の普通の食品よりも美味しい。
なので、「地球の○○のイメージで食べてみたけど、思っていたのと違って、ちょっと苦手」ということはないと思います。
その分、意外性を期待する人には物足りないかも。
<タイプその2>
メリット・・・主に「フリーズドライ」という製法を使って作ったものです。
宇宙で食べる時には、これをお湯で戻すなどして食べますが、お土産用のものは、ほとんどそのまま食べられるスナック風にアレンジしてあります。
なので、気軽に食べられて、ちょっと変わったおやつやプレゼントとしてちょうどいいです。
また、戻さずにそのまま食べるので、地上用の同名の食品とはまったく違った食感が楽しめます。
「これが癖になる」といって買い求めるリピーターさんも。
デメリット・・・食感が地上用の同名の食品と違うので、「思ってたのと違う」ということもあるかも。
また、フリーズドライ加工してあるので、見た目の量が少ない。
お値段の割にはちょっと、と躊躇してしまうこともあるかも。
ただ、もともと大きなものが小さくなっているだけなので、中身はぎっしり詰まっていて、食べ応えは十分あります。
いかがでしょうか?あなたのお好みはどちらのタイプ?
「青星」でも両タイプ扱っておりますが、小規模店なので、常時多数の種類を置いておくことができません。
ときどき、内容を入れ替えておりますので、気になるものは、お早めにGet!してくださいね。
どちらのタイプも、スペースシャトルや船外活動中の宇宙飛行士の写真など、「いかにも宇宙!」なカッコイイパッケージに入っているので、楽しいお土産として、どちらもおススメです。お土産は、楽しくなくっちゃ!
埼玉県上尾市原市766-1 カトレアハウス1F
TEL/FAX: 048-872-6700
URL:http://青星.jp
出張プラネタリウムモニター募集中(先着10件)(1日70,000円→40,000円)詳細は、こちら。