あおば理科 です。
7月ももう後半となり、夏休みも直前になりましたが6月の授業の紹介です。
今回は、小3コース、6月のテーマ「電気③電池を作ろう!」の実験の様子をご紹介します。
まずは、身の周りの乾電池にはどのような種類があるか確認します。
最近は、単1や単2は見ることがなくなりました。見るのが初めての子供も多いです。
次は、豆電球を光らせる実験の復習です。
直列つなぎで乾電池を増やすと明るさはどうなるの確認します。
次は、本題の木炭電池を作ってみます。
木炭に、食塩水を染み込ませたキッチンペーパーをまいて、その上にアルミホイルを巻けば完成です。
こんなに簡単に電池ができてしまうのです。
電子オルゴールをつないで音が鳴るのか確認します。
しかし、これでは音が小さくてうまくなりません。電流が小さいためです。
そこで、木炭電池も直列につないでみます。
そうすると、かん電池と同じようにはっきりとした音が出ます。
この後、木炭電池でモーターは回るのか豆電球は光るのかについて実験します。
たくさんつなぎましたが、結果はどうなったのでしょうか?
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後半は、LEDライトの点灯の仕方を学習したのち、木炭電池で光るのかためします。
(写真はありません。)
LEDライトは、豆電球と違っていくつかの大事なルールを覚えないと点灯できません。
最後は、LEDを使った工作をして持ち帰りました。
とてもきれいですね。光の3原色の実験もできてしまいます。
以上、小3コース「電池を作ろう!」の紹介でした。