あおば理科です。
久しぶりの授業テーマの紹介です。
先月、11月の小4コースは、「飛ぶ科学」でした。
これは、小中学校のカリキュラムにはない発展の授業です。
飛ぶ乗り物とその仕組みについて実験をしながら学習しました。
まずは、気球ですね。
気球の浮かぶ原理の説明の後、火を使わずにドライヤーの熱だけで浮かぶ、気球を作りました。
何とゴミ袋をつなげるだけでできます。
丁寧に貼り合わせます。
床での作業は、邪魔が入ることもあります(笑)。
温まると軽くなってきます。浮かぶでしょうか?
成功です! 天井まで自然に上がっていきます。
うまく行かない場合は、対処法がありますが、考えてみてください。
次は、飛行機の飛ぶ原理です。
これは有名な「揚力」が関係していますね。
ピンポン玉を使った簡単な実験で揚力の実験ができます。
揚力の原理を応用した実験として、3枚羽ブーメランを作ります。
ちゃんと戻ってくるには羽の形と投げ方にコツがあります。
すごい!(先生の反射神経が(笑))
色も塗ってみました。
その他、
ヘリコプターの原理として飛び上がるミニプロペラの実験をして
おまけのミニブーメランを持ち帰ってもらいました。
最近は、ドローンなども登場しましたが
基本的な飛ぶ仕組みはこれら3つのどれかに当てはまります。
考えてみてくださいね。
************************
あおば理科では体験授業を随時受け付けております。
ホームページをご覧いただき、メールかお電話でお問い合わせください。
************************