当院は令和6年7月より、医療DX推進体制整備加算の届出をしております。

・オンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。 
・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。(今後導入予定です。)    
       

院長の鈴木です。私は、長年、インターバル速歩によるうつ病の治療の研究をしてきました。

 

2月15日(木)19:57~のNHK「あしたが変わるトリセツショー」では、当院が推奨する運動療法の「インターバル速歩」が取りあげられます。

私の研究の師匠、信州大学の能勢教授がご出演予定です。

インターバル速歩は医学的エビデンスが豊富で、誰でも続けやすい運動法です。

うつ病・うつ症状や不眠に対してもインターバル速歩は効果的で、当院の治療にも取りいれています。

体力、筋力に対する効果はもちろん、生活習慣病や認知機能の改善効果もあります。

 

皆様、是非この機会にインターバル速歩を知ってください。

そして、何かありましたら、診察でお気軽にお問い合わせください。

(電話やメール等での質問などには対応できません)

 

院長の鈴木です。

 

運動は、うつ病・うつ症状を改善することが近年の医学で分かってきました。

私は、「うつ病の運動療法」を専門分野として長年、研究と臨床をしてきました。

私自身がプロキックボクサー(NJKF日本チャンピオン)として運動してきた経験から、キックボクシングはうつ病などの疾患やストレスに効果的な運動だと考えています。

実際に、開院当初は近隣のキックボクシングジム(TARGET:那須川天心選手も練習していたジム)と連携して、「キックボクササイズ」の運動療法をし、それで症状が改善した患者さんたちもいました。ですが、キックボクシングの練習をできる患者さんは限られています。

より多くの方に実践できる運動法はないかと考えて出会ったのが、信州大学スポーツ医科学講座の能勢教授が開発した「インターバル速歩」でした。

詳細は後日また掲載したいですが、当院での運動療法・インターバル速歩をした多くの患者さんのうつ症状が改善しました。

薬で治らなかった方、何年も他院でたくさんの薬を処方されていたにも関わらずうつ症状が改善しなかった方が、当院で運動療法をして改善したというケースも経験しました。

 

当院の治療方針は、「お薬は必要最低限」が基本です。

運動療法など、生活の中で自然に改善することを一緒に考えていきましょう。