梅雨前なのに暑すぎます・・・ | 藤枝NEW青葉庭球倶楽部

梅雨前なのに暑すぎます・・・

今クールは、梅雨前だというのに、暑く、湿度もあり、既に疲れが抜けません。

 

 

昨日の夕方は、雨雲が近づいていたので、

 

 

「少し降って、気持ち良くなりたいなー」

 

 

と雨を期待していたんですが、残念ながら、雨雲消滅。それにより、

 

 

日差しが夕方でもきつく、球出しをしているだけでも、汗が出る。

 

 

6月半ばから、この様な感じだと、この後の真夏が来るのが怖いです。

 

 

今日以降も、今クールは天気が良く、気温も30度前後まで上がる予報(@_@)

 

 

まだ今クール、4日間も残っているので、テニス練習をしている人々は、

 

 

かなり大変です。

 

 

自分的には、3日間、テニス練習が続いたら、選手には1日お休みを与える。

 

 

そういうスケジュールにしたいんですが、テニスクラブでテニススクールを

 

 

開いていると、そういうスケジュールでは出来ないのが厳しいところです。

 

 

連日30度前後の中、6日間続けてテニス練習は、選手にとって、かなり酷な

 

 

スケジュールなので、今クールも、17日(月)は、中体連テニス大会も、

 

 

土日で終了して、大会が終わるので、選抜、準選抜テニス練習は、

 

 

19時までと変更します。

 

 

ただ先週と違う点は、自由参加ではなく、練習には来ましょう。

 

 

そこだけが違います。

 

 

時間を1時間などで終了は構いませんが、体調が悪く無ければ、

 

 

練習には来るようにして下さい。

 

 

理由は、次クール半ばから、雨マークが並びます。

 

 

次クールの何処かで、梅雨入りの可能性が高いので、テニス練習が

 

 

出来ない日が多くなる可能性もあります。

 

 

自分は、テニス練習の時間の長さは、2時間でも全く問題無いという

 

 

考えですが、間隔が空いてしまうのは嫌うタイプです。

 

 

コンスタントにテニス練習はしていて、時間に関しては、強弱を付けながら、

 

 

疲労を残さず、テニス練習に集中できる環境を整えるのも自分の仕事です。

 

 

土日と、大会や、大会出場していない選手達も、6時45分~10時過ぎまで、

 

 

炎天下でのテニス練習やランニング、手伝いなどを行い、この暑さでは、

 

 

月曜日は、既にヘトヘトでテニス練習などしたくないでしょう。

 

 

集中力も無くなって、3時間設定にしていたら、やる気がおきないでしょう。

 

 

なので、17日(月)は、時間は短縮します。

 

 

ただ先ほど書いたように、次クールの事を考えると、お休みにしてしまうと、

 

 

テニス練習をする間隔が空いてしまう恐れがあるので、お休みにはしません。

 

 

疲れていて、休みたいな・・・

 

 

そういう選手達も今クール最終日はいるでしょう。そういう選手達は、

 

 

30分、40分でも構わないので、テニスをして、感覚だけでも確かめて、

 

 

感覚が鈍らない作業に徹するだけでも構わないので、休まず来て下さい。

 

 

そして、17日を時間短縮する事で、14日(金)~16日(日)までの

 

 

3日間のテニス練習のモチベーションを上げて、この3日間は、暑い中、

 

 

選手に酷なのは重々承知してますが、3日間頑張れるようにして下さい。

 

 

「2週続けてテニス練習が出来た場合は、最終日の月曜日をお休みにする」

 

 

これを作ったのが、2年半前。

 

 

ただ、去年は猛烈に暑い夏でした。今年も去年同様かそれ以上。

 

 

2年半前に決めたこれは、現在の暑い時期には、適さないと感じます。

 

 

現在の夏場だと、

 

 

「今クール全てのテニス練習が出来た場合は、最終日の月曜日にお休みか

 

 

時間を短縮する。」この方が、適していると感じます。

 

 

土日の昼間の炎天下に、3時間以上居るだけでも大変なのに、

 

 

テニス練習やランニング、トレーニングもする日はあるので、土日が終えた次の日

 

 

月曜日は、軽い練習が適しているんじゃないでしょうか。

 

 

青葉のルールも、地球温暖化により、毎年変化をしていかなければ

 

 

いけないでしょうね。

 

 

今年の夏の甲子園は、朝一の試合後は、日中は避けて、夕方から

 

 

行う案が出ています。試合が続くのを避けて、お休みの日も多くするようなので、

 

 

テニスも、大会や練習なども、適度にお休みや、時間短縮を適用していく方が、

 

 

色々な面で良いでしょうね。

 

 

自分が、大会運営をしていた、志太榛原ジュニアは、大会スケジュールで、

 

 

初日、ベスト4まで決める所まで試合が毎年組まれていました。そうすると、

 

 

最大4試合しないといけないので、毎年、当日に、自分がスケジュールを

 

 

変更し、ベスト8残し、最大3試合に変更していました。こうすれば、翌日も、

 

 

勝ち残った8人は、順位戦を入れて、最大3試合なので、

 

 

初日3試合にすれば、早い時間に試合を終われて、早くの時間帯から

 

 

休む時間を、選手達には与えたかったので、この様に変更していました。

 

 

真夏の4試合は、ジュニアには過酷だ。そういう判断で、スケジュールを

 

 

勝手に変更していました。

 

 

昔の様な、水は飲まない、夏場に倒れるまで追い込む、スポーツ論の時代は

 

 

終わりました。

 

 

効率よく、選手が集中して出来る時間をしっかり練習する。やると決めたら、

 

 

2時間で良いのでしっかり集中する。

 

 

何故2時間は集中して欲しいかというと、最近のジュニア大会は、

 

 

クラス分けがあります。

 

 

32ドローで、初日はベスト4が決まるまで試合を行います。

 

 

となると、初日3試合、1セットマッチ、Aトーナメントなら、16ドローの

 

 

8ゲームを2試合行います。

 

 

勝ち残るためには、1セットマッチを3試合、一日で行わないといけません。

 

 

8ゲームなら2試合です。

 

 

時間にすると、1セットマッチなら、1試合40分くらいが試合終了までの平均です。

 

 

となると、3試合で、合計120分。

 

 

8ゲームなら、試合終了まで、1時間弱が平均です。となると、これも、

 

 

2試合で、合計、120分弱。

 

 

120分なので、2時間、試合をしている事になります。

 

 

なので、2時間までなら、ジュニア選手達は、集中して、

 

 

体力や判断力も落ちない様にして欲しいという事です。

 

 

さらに強くなると、3セットマッチになります。

 

 

平均終了時間は、3セット目まで行くと、2時間ほどになります。

 

 

一日に3試合は、1試合終われば、休憩がありますが、3セットマッチでは

 

 

ありません。

 

 

2時間集中力が切れず、体力も判断力も、2時間継続しないと勝てません。

 

 

だから、2時間までは集中して、体力も落ちない、判断力も落ちない訓練を

 

 

しておかないと、トーナメント方式の大会で優勝する事は非常に難しいです。

 

 

本番の試合の方が、はるかに身体や精神的にキツイので、2時間

 

 

耐えられるようにするためには、練習では、3時間は集中出来る様にして

 

 

訓練をしますが、現状、青葉選手達は、2回続けて勝つのはかなり困難です。

 

 

まずは、2回続けて勝ち、一日、3試合目まで行く事。

 

 

そして、3試合目も、1試合目同様な、動きや、判断力が落ちないで

 

 

最後まで試合が出来る事。

 

 

その為には、2時間は集中出来る訓練は毎回しておくべきです。

 

 

ただ、このクソ暑い中、週5回、6回と、毎回2、3時間しっかり練習をしろ!

 

 

というのは酷です。

 

 

大会も、初日勝ち残り、次の日の2日間、もしくは3日間で優勝したとしても、

 

 

大会は全て終了します。そういう意味でも、最初に書いたように、

 

 

3日間テニス練習、1日お休みというスケジュールが、自分的には最適なんです

 

 

が、ツアーコーチなら、この様なスケジュールを組みますが、

 

 

テニスクラブなので、そういうスケジュールは組めません。

 

 

ですが、時間に関しては、短縮や、時には思い切って、全員強制お休みは

 

 

テニスクラブでも出来る事なので、暑い夏を怪我無く乗り切るためにも、

 

 

色々と対策をしていきますので、宜しくお願い致します。