本日2度目です | 藤枝NEW青葉庭球倶楽部

本日2度目です

7時にプライべートレッスンが終わりました。

 

 

この後、9時から初級クラスがあります。

 

 

4人の予定なので、1時間半です。雨が上がり、日差したっぷりになり、暑いです。

 

 

球出しの動きはほどほどにして行って行きます。

 

 

さて、1回目の書き込みで、今日は選抜、準選抜は、時間を最大19時までで

 

 

終了と書きました。

 

 

自分の考えが、やる気にならない時に、テニス練習を行っても、

 

 

自分自身の身にはならない。

 

 

むしろ、適当な打ち方が身に付いてしまえば、調子を戻す作業に、

 

 

数日間、下手をすれば適当な打ち方が身に付いてしまい、元に戻らない恐れもあ

 

 

り、その間の伸びしろは期待出来ません。気持ちも集中しないで

 

 

ダラダラ練習をすると、実際の試合の時も、集中力が無く、適切な判断が

 

 

出来なくなり、試合を壊す恐れがある。それがあります。

 

 

だから、大学生の時は、テニス練習場に行く、電車の中で

 

 

「今日は気が乗らないな・・・」そういう風に感じたら、引き返して、

 

 

帰宅していました。

 

 

「やるからには、ぶっ倒れるくらいまで自分自身をいじめ抜く!」

 

 

こういう性格だったので、これが災いして、ケガからの復帰を目指し、

 

 

追い込み過ぎて、身体が悲鳴を上げて、テニス選手生命が絶たれましたが、

 

 

自分で行動しての結果なので悔いは無いです。

 

 

伝説になっているのが、2対1の2がボレーでの練習。

 

 

自分が1の方で、ストロークなので、2人がネットに居ると、

 

 

すぐにポイントが終わる事が多いんですが、自分が1の時は、

 

 

全て返球してくるので、見ている選手達は

 

 

「2対1の2がネットの練習をしているようには、新の時は見ていて全く思えない!」

 

 

そういう風に言われていました。

 

 

だから、2対1の練習を青葉で見ていると、

 

 

「今のは追いかけたら取れるだろ!」

 

 

という事が多く、また、

 

 

「3分、1の方に入り、終了後、ケロッとしているのが自分では理解できない」

 

 

そういう部分で歯がゆく感じる事が多々あります。

 

 

でも、自分自身と比べるのは、青葉選手達には可哀そうな部分があるのと、

 

 

正直、今の子供達に、何処まで注意したら良いのか?どこまでが分岐点で、

 

 

これ以上になると、体罰的になってしまうのか?それとも、何も言わないのは

 

 

それはそれで良くないので、どのくらいまでは、今の子供達に注意しても

 

 

大丈夫なのか?この部分に迷いがあります。

 

 

そして、自分の山内さんに悩みを言うと

 

 

「手を抜いているのではないんじゃない?その子の中では頑張っているんじゃな

 

 

いかな?」そう山内さんには言われます。

 

 

昔は、自分の存在は、物凄く怖い存在でした。

 

 

だから、選手達は、自分の顔色を見て、怒られるのが嫌だから、

 

 

テニス練習を無理矢理行っていました。

 

 

でも、この様な指導に疑問を持つようになりました。

 

 

東海や全国に多数行っていても、皆、中学生までで青葉は辞め、

 

 

部活のみになり、成績がガクッと落ちて、県でも上位に行けない。

 

 

高校卒業後、青葉には誰一人と一切顔を出さない。

 

 

それだけ嫌われた存在でした。

 

 

強制的に自分にやらされて、上手くなっても、考えて行動する能力が

 

 

身に付かず、結果落ちていく選手達を見て、疑問を持つようになりました。

 

 

それと、自分は、卒業後にも青葉に顔を出して欲しい!これが強くあります。

 

 

でも、今25歳以上の選手達は、誰一人青葉に近寄りません。

 

 

これも自分の指導で疑問を持ち出した事です。

 

 

選手兼コーチには、物凄く怒ったり、怒鳴ったり、強制帰宅をさせていたので、

 

 

おそらく今でも怖い存在でしょう。

 

 

自分が強制的に練習をさせなくなった、分岐点があります。

 

 

一貴コーチが、中3の時なので、8年前です。

 

 

この時、県ジュニアと運動会や体育祭の日程が重なり、

 

 

他クラブも困っていました。

 

 

県ジュニアに強制出場のクラブもあれば、個々の判断に任せるクラブ

 

 

それぞれでしたが、青葉は個々の判断に任せる事にしました。

 

 

そしたら、青葉から出場したのは、中1の女の子一人だけが体育祭は休んで、

 

 

県ジュニアに出場しましたが、それ以外、一貴コーチも含めて、誰一人

 

 

出場しませんでした。

 

 

組み合わせ表には、上位選手達はほぼほぼ体育祭は辞めて、

 

 

県ジュニアに出場していました。この時に

 

 

「厳しく指導しても、テニスへの意識が自分とはかけ離れている」

 

 

そう感じ、県ジュニアに一人以外出場しなかったことで、

 

 

「厳しくコーチにやらされていても無駄だ。」

 

 

そういう風に気持ちが変化しました。

 

 

だから、8年前からは、強制帰宅も廃止し、もう限界だ!ここまでにならないと、

 

 

皆を集め、注意はしなくなりました。そして現在に至っています。

 

 

今居る青葉選抜、準選抜の子供達には、自分は怖い存在では全く無いでしょう。

 

 

ただね、それに甘えるのは良くないです。

 

 

選手個々で、テニスコートに入ったら、

 

 

「選抜、準選抜なんだ!他の生徒さんとは違うんだ!」

 

 

そういうプライドは常に持っていて下さい。

 

 

練習風景も、

 

 

「選抜、準選抜は、空気が違い、声を掛けずらいな」

 

 

そういう風に、Bチーム生徒さん達が感じる様にして下さい。

 

 

厳しく管理をして指導をしていた昔と違い、選手が手を抜こうと思えば簡単に

 

 

手を抜けます。楽な方を選べば楽は出来ます。

 

 

辛い練習も、選手が望んでないなら、自分が強制して行う事は辞めました。

 

 

ただ、選手が自ら志願してきたら、喜んでマンツーマンでも行います。

 

 

ただ、先ほど書いたように、選抜、準選抜が名前だけの物にならず、

 

 

プライドを持って行動して下さい。プライドを持てば、おのずと、

 

 

練習に対する意識も高くなるんじゃないでしょうか。

 

 

自分と同じ意識で練習をしなさい!とは言いません。

 

 

自分は、小学4年生から、テニス以外の事、全てを犠牲にして、

 

 

テニスに取り組んできたので、今居る青葉選手とは背負うものが違いすぎます。

 

 

なので、自分と同じ意識で取り組むのは無理なのは承知していますが、

 

 

同じ2時間テニス練習をするならば、手を抜いて、身にならない練習をするのか?

 

 

自分なりに一生懸命頑張って練習するのか?そのくらいは、小学生でも、

 

 

考えればすぐに答えが出る年齢なので、自分なりで良いので、

 

 

頑張って取り組みましょう。期待しています。