奥華子さんのツアー参加してきました。



もうね。個人的なトラブルが多すぎて。
電車で2時間揺られて静岡駅到着!ってところで
仕事のミス発覚のLINEが来たり、
チケットを見事に自宅に置き忘れて来たことが発覚。

とりあえず電車でとんぼ返りしてルート検索すると
車で高速飛ばしてギリギリ。アカン。
なんとか間に合ったのだけれど、帰りは帰りで
スマホの充電が切れて地図アプリ開けず。
それでパーキング見失って1時間ほど彷徨い歩いて。
車で充電しようと東急ハンズで買った充電ケーブル
の接続端子まで間違えてて。総じてバタバタしてました。


まぁそんな呆気者事情は置いといて、以下が本編です。
例によって
ネタバレ全開
ですので、これからツアー参加される方など、
気にされる方はブラウザバック推奨です。
あと、年々記憶力低下してきてるのでところどころ怪しい。

ちなみに今回はグッズ買うつもり無かったんだけど
記念に缶バッジと、あとライブ中の華子ショッピング
に乗せられてマフラータオルは買いました(笑





















開演ギリギリに会場入り。
今回は自分史上で一番前の3列目の席でした。
しずぎんホールユーフォニア座席表
後列席は使用してなかったので、ざっと300席強くらいかな?


16時31分頃、奥華子さん登場。
10月で衣替え、ということで花柄の長袖シャツに
したは良いものの意外と暑かったとのこと。
ライブ中も汗がスゴかったみたいで「まだ夏だね」と(笑


1・恋のはじまり(P)
やっぱりこの曲から始まるんだろうな、
とアルバム聴いた時から思ってました。
元々短い曲だけど、Aメロだけのショートver.でした。


2.キミの花(P)
1曲めからの繋ぎで、しかもテンポを落とした
バラードver.でした。CDで聴いた時はキラキラ全開な
感じでちょっと苦手だったけれども、コレはコレで
アリだなぁと思いました。

3.変わらないもの(P)
さらに続けてもう1曲。ポーン…ポーン…と
雨粒のようなピアノから「Rainy day」だと
思ってしまったワタシは未熟者。


ここでMC。ようこそ静岡。
前回は5月くらいに別のイベントで来たという話。
あと治一郎のバウムクーヘン食べたお話。
駅前のPARCO。確かにB1階にあったね。
静岡には路上ライブ時代も来ていたとか。
駅前地下通路に。「無許可で。」と笑いも忘れない。


4.思い出になれ(K)
流れるような曲調が心地良い一曲。
どこか「blue green」に通ずるものもあるなぁとも感じます。


5.Mail(K)
私のために指を動かしてくれた~、というフレーズが
地味にストーカー気質出ているなぁと感じるこの曲。
良い意味でそれは懐かしくもあるんだけどね。


千葉での交通安全運動イベントのお話。
担当の警部さんが、持ち曲フリーで歌える1枠に
「Mail」を激推ししてきたとのこと。
さすがに締まらないので、と「ガーネット」と「Mail」
両方演奏したそうですが、警部さんはイベント終わって
開口一番「僕ねぇ。「Mail」聞くと泣いちゃうんですよ!」
・・・交通安全運動へのコメント無しですか!(笑


6.アイスクリーム(P)
アイス食べる時って一番緊張しない?とのくだりから。
アイスほどその時その一瞬しか食べられないものって
無いよね?というところからその一瞬の尊さ的なものを
歌にしたそうですね。なるほど、由来がわかって
聴いてみるとなかなか良い曲に思えました。
しかし華子さん、アイスに支配されすぎじゃ
ありませんかね(笑


7.最後のキス(P)
続けてしっとりと暗い曲を。
シングル出す時に奥華子っぽい曲と言ってましたが
生で聴くとやっぱりそうだなと思いますね。


ここから明るい曲を。ということで
「プロポーズ」の製作話からPVのお話。
ワタシも含めて、PV観たよって人は結構少ない模様。
華子さんのお気に入りは苺柄の服着て苺に手を伸ばす
子供の写真だとか。幸せだよね~、って。


8.プロポーズ(P)
歌詞を聴くと男性目線で、幸せにするよって
意志が全体的に強いんだけれども、
このご時世でそこまで男らしく幸せにしますって
言える人はどのくらい居るのだろう、とか考えます。
たぶんだけど、一緒に幸せになろう、くらいの
人が多いんじゃないかな。ちなみにワタシは
どちらでも無かったです。


9.ガーネット(P)
王道にして鉄板。10年くらい経つけれども、
やっぱりTVで「時をかける少女」やってたりすると
反応しちゃうし、良い曲だと思う。
コアなファンからすると聴き飽きるでしょうか。


10.TAKOYAKI(P)
ツアーの度にやってる箸休めコーナー。
ギターやトランペット、CMソング、
ご当地即興ソングなどネタ切れが心配な中、
今回は唯一抵抗が無いという「TAKOYAKI」の
替え歌。ご当地食材を混ぜて。

観客席から次々と静岡名物が挙がる中、
「さわやか」の一言が出ると会場からは拍手まで(笑
やはり「さわやか」は静岡県民のソウルフードなのか…
しらす、桜えび、鰻、うなぎパイ、鯛めし、お茶、抹茶、
冶一郎、富士宮焼きそば、こっこ、あと富士山(笑


11.愛という宝物
実は今回のアルバムで一番好きな曲。
今までにない系統だとは思うのだけれど、
歌詞とサビのメロディがお気に入りなんです。
会場よりも華子さんのほうが温まっちゃてたようで、
Bメロは1番がすっ飛んで2番を二度歌ってました。
会場歩き回りながらなので、近くで見られて眼福ですわ。


12.スタンプラリー(P)
そのままの明るい流れで。
歌詞が現代風刺っぽくて良いですよね。
スマホ無かったら何もできないよね、って
お話はこのライブのあと痛いほど痛感しましたとも(前述)。
乾電池式のモバイルバッテリーを100均で買います。


この曲がアルバム作る終盤だったようで、
なかなか曲ができずにいつも通り困っていたとのこと。
集中力を補うために即断即決で鎌倉に行き写経を経験。
同じくらいの歳の女性ばかりで何となく腑に落ちた
ということ、受付のおばさんの声がうるさくて結局
最後まで集中できずモヤモヤばかりが残ったこと、
そしてそれを晴らすべく釜揚げしらす丼を食べに行ったら
店員さん(そして終いには店長さん)の生しらす丼推しが
しつこくて気持ち的に美味しく終われなかったというお話。


13.Rainy day(P)
ここからはじっとりシリーズということで
まさにじっとり代表者から。大サビが好きです。
旧ver.はあまり聴いたことが無かったので、
ワタシにとっては新ver.がスタンダード。


14.初恋(P)
これもライブだと良く歌ってる印象。
個人的には食傷気味なんだけど、悪い曲ではない。
移動で疲れてたのでうとうとしてました。申し訳ない。


15.365日の花束(P)
今回のアルバム全体が、その時その時を
大切にしなくて、後でその尊さを振り返る…
的なものがイメージとしてあるようで、この曲も
まさに後悔をしっとり歌い上げてますね。
この曲に限らないけど、ライブの時って
それぞれ頭の音が特に力強い気がします。


いよいよ最後です。と。
あとは今日来てくれてありがとうございます。と。
いつも思うけど、こちらこそありがとう、ですね。
スゴく一つひとつのライブを丁寧に、そして
一人ひとりを大切にしてくれてるところが
華子さんらしくて好きです。
みんなそうなんじゃないでしょうかね。


16.遥か遠くに(P)
スゴく後ろ向きな歌詞の中に、それでも前を向く
という華子さんらしさが出ている曲だと思います。
アルバムの最後の曲ってやっぱり雰囲気が似るというか、
それだからこそ落ち着く安定感みたいなものがあります。


アンコールまでの間、結構空くので
手拍子疲れちゃったりするのだけれど、
この日はかなり多くの人がずっと続けて
待っていた気がします。

ツアーのTシャツ姿で再登場。
父に電動自転車をプレゼントしたお話。
最初こそ要らん、と意地を張っていたものの、
こっそり置いといたらベンツなんて名前まで
付けて愛用してくれてるとのこと(笑
親と食事をしている時に、あと何回こうやって
一緒にご飯を食べられるんだろうと思って、
親という存在を改めて感じた日だったそうです。


EN1.伝えたい言葉(P)
という流れから、親への感謝の気持ちを歌った曲。
これはホント好きな曲で、カラオケに無いのが
いつも残念なんですよ。いつかのツアーで妻を
連れて行った時、この曲は知らなかった妻も
とても気に入ってくれたのが印象的です。
今は隣県で暮らしている両親に、やっぱり
暇があればできるだけ会いたいなぁと思います。


ここで華子ショッピングの時間。
相変わらずあざとい宣伝文句に会場もほっこり。
愛猫の実写版チロポーチはスタッフ全員からの
反対を押し切ってグッズ化したそうで、1会場で
一人買ってくれたら嬉しいくらいのつもりだった
みたいですが、静岡は5人ほどいたようでびっくり。
中には2個目という猛者もいらっしゃったので、
華子さんも「大丈夫?」と逆に不安になったようで(笑


EN2.Birthday(K)
奥華子を聴き始めた頃がちょうど4枚目のアルバムの
頃だったので、ワタシとしても結構想い入れがある
というか、聴き込んだ覚えのある曲。
「愛という宝物」の製作話を聞いてからだと、
尚の事この巡り会えた偶然というか奇跡ってスゴいな
って思いますね。一期一会。


EN3.Happy days(K)
ラストは定番のハピデ。
コールアンドレスポンスは苦手なんだけど、
開演直後に「最初だけ!」と言いながら
結局「スタンプラリー」と「Happy days」と、
最後まで会場の皆で応えておりました。

しずぎんホールって無音だねと言っていたので、
その効果もあってか華子さんにはかなり大きな
歌声として印象に残ってくれたみたいです。
ラストをマイク無しのアカペラで歌ってくれて、
華子さんの感謝の気持ちが心に響いた良いハピデでした。


最後まで丁寧な挨拶。そしてこれからも
まだまだ歌い続けます。また来たいです。というお話。
会場もその想いに応えるように大きな拍手。
とても良い雰囲気でライブを終えることができました。
MCも盛々だったので終始楽しめましたね。


その後は華子さんの終演アナウンスでチロポーチ推し(笑
見送りハイタッチでは「TODAY!」と声掛けしたら
「ありがと~!TODAY!」と応えてくれました。
でもせっかく華子さんお気に入りのTODAYですが、
買ったマフラータオルだけは「kyo」表記なんだよなぁ。



何はともあれ、ギリギリでもちゃんと行って良かったです。
仕事の関係もあるのでだいたい行けて年1回だけれども、
やっぱり良いもんだなって思います。
また聴きに行くので、どうか元気でいてくださいね。


あとどのタイミングか忘れちゃったけど、
新宿に友達とプライベートで占いに行ったお話。
友達が占ってもらってる間の待ち時間に、
ちょうど空いてる人に占ってもらったら、
なんだか深刻な面持ちでタロットカードを並べ長考。
やっと出てきた言葉が、
「あなたは。。今まで。。棺桶でした。」
いや、人ですら無いのか、と(笑)
しかもタロットの絵柄そのまんまとのこと。
さらにその後を占ってもらうとまたも長考。
「あなたは。。今から。。崖です。」
これもスゴい(笑)
このままでは引き下がれないと最後に
もう一度占ってもらうと、
「あなたは。。辛抱強いです。」
これって単なる感想じゃないよね?
しかし棺桶→崖→辛抱強いって華子さんの
人生も何と言うか壮絶ですね。スゴい話だ。


影丸アイコン影丸の一言:
最近物忘れとか判断ミスが
笑えないレベルに低下してます。
妻に相談したら鬱の初期症状
なんじゃないかと。こわっ。