いよいよ注目のFOMCが6月12~13日にかけて開催されます。今回の会合では、上限下限金利ともに25bpの引上げが予想されており米国政策金利は1.75~2.00%となる見通しです。日本時間では6月14日3:00AMに発表予定です。
また、12日にはシンガポールで歴史的な会合である米朝首脳会談が、14日には年内のQE終了の検討議論があるだろうとされるECB理事会などが…今後の市場動向を左右するであろうイベントが連発です。重要と思われるイベントスケジュールを確認しておきます。
他にもトルコGDP、英国雇用関連、ドイツ物価関連など慌ただしい一週間となりそうです。
ドル円は110.20~30に厚めの上値抵抗がありそうだと6月5日のブログで触れていましたが、くりっく365レートでは現在1ドル=110.280円でいったんは上値が抑えられています。
200日移動平均、あるいは52週移動平均が通っている水準なので一時停止は仕方ないと思います。来週に向けて、ポジションを軽めにしておき重要なイベントに備えた方がよいと思っています。
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