大腸内視鏡検査から無事に戻ってまいりました。
検査前処置の下剤が怖すぎて、いつ行こう。いつ行こう。と迷ってるうちに2年が経過。
さすがに2年も経ったことの方が怖くなって受けに行った。
ひと月前、検査日予約に行った。
受付担当医の態度が最悪だった。
検査が初めてじゃないわたしに対して何の説明もしようとせず、ただ検査に対する同意書を差し出し、「同意書にサインして下さい」、その一言のみ。
「いやいや、何その不機嫌そうな態度。とりあえずサラッとでも説明してよ」
と、言いたい気持ちを何とか抑え、
わたし「◯印つける箇所や日付はどうしたら良いですか?」と質問すると、
受付医「こっちで書きますから」と。
受付終了時に同意書の控え(コピー)渡されて、見てみると、
「説明を理解し納得した」のところに○印されてて、ほんと胸くそすぎた。
2年ぶりの検査にただでさえ憂鬱で不安なのに初っ端から心折られた。
検査までのひと月、あの先生が検査医でありませんようにとただひたすら祈る日々でした。
そして、検査前日、
これまで4回挑んできたが未だに攻略できていない下剤『ピコスルファートナトリウム』。
5回目の今回も意識消失レベルの腹痛、下痢、嘔吐。横になってもお腹痛すぎて眠れない。
脱水になるので水を口に入れるものの、すぐお腹に違和感がきて水を飲むのも躊躇する。
一晩一睡も出来ずに検査当日になり病院へ。
(ちなみに毎回こんな感じです。)
コロナ等の影響で2週間前からの行動制限、そして3日前からの食事制限、
それも今日で終わる、ひたすらそれだけを考えて腸管洗浄液に挑みましたが、
以前までモビプレップだったのに今回はニフレックに変わってて2リットルも飲まなきゃいけなくなってた。モビプレップは1リットル飲んでその後水500ミリリットル飲めばよくて挑みやすかったのに、ニフレックは味も良くなくて2リットルはめちゃくちゃきつかった。
1リットル飲んだあたりで吐き気もしてきたけど、ここで諦めて検査できないとなったらまたあらためてあの死の下剤から始めなきゃならなくなると。それだけは避けたい思いで泣きたくなるのを必死で堪えて1.6リットルほど飲んだところでだいたい検査できる状態にまでになり、フラフラなわたしに看護師さんも「もう飲まなくても大丈夫なので、検査までまだ時間があるのでその間に出しておいて下さい」と。
助かった。。。もう飲めない。
そして検査、
科が違うのであの受付医ではなかったです。
そして今回の先生はめちゃくちゃスムーズな先生でした。
初めて自分の腸の状態を画面で見ながらの検査でした。
直近2回の検査は鎮痛剤使ってるにも関わらず痛みを我慢するのに必死だった。
腕の差なんですかね?持ってる先生で良かった。
結果、これと言った異状も見つからず安心しました。
鎮痛剤が落ち着く間しばらく休んでから帰るんですが、
検査できたことの安堵と昨晩寝てないせいで超爆睡。
看護師さんふたりに呼び起こされました。
目が覚めて一瞬「ここどこ?」状態なほどの爆睡だった。
日々医療は進歩してると思いますが、
もう少し身体に負担をかけず腸をきれいにする方法を生み出してもらえないでしょうか?
なんとかなんとかぜひお願いします