先週末に『マーベルズ』を
息子たちと3人で観てきました
まあ、ある意味予想通りでした
というのは、ストーリーがじゃなくて…
正直やっぱりそういう感じだよね〜と。
要は、直近のMCU映画だと
『アントマン&ワスプ/クアントマニア』
もそう感じたんだけど…
お話を繋ぐための作品というか、
ドラマシリーズの方の中間テストというか、
"あれと、これと、その作品は
こうして繋がるよ〜。
んで、次はこっち方面と絡んでいくね〜。"
っていう。
これ1つだけ観たとて、
ドラマシリーズ観てない人には
なんのこっちゃ?!
だし、
ドラマシリーズ観てるヲタクからしたら
逆に物足りなさというか、
でも"ハイハイ、そゆことね…。"
みたいな感じでした。
あとやっぱり!
ミズ・マーベルも、モニカ・ランボーも
まだドラマシリーズのキャラクターで
これから始まるキャラクターだから
仕方ないとしても、
キャプテン・マーベルというキャラクター自体が
いまいち華が無いというのと、
演じてるブリー・ラーソンが痩せちゃったのも
あるのかも…。
アベンジャーズシリーズに出ていたときは
体つきもヒーローらしく、逞しさとか
男勝りのカッコよさが魅力的だったのに、
すごく痩せちゃっててビックリした!
やっぱりMARVELの女性キャラといえば、
ブラック・ウィドウのスカーレット・ヨハンソンや、
スカーレット・ウィッチのエリザベス・オルセンが
メジャーだと思うけど、彼女たちはある程度体つきも女性らしさを残したムッチリマッチョ感があるからこそ、貫禄とヒーロー感がでてカッコいいなぁって思うんだよね。
その辺り、まだブリー・ラーソンのキャプテン・マーベルには脇役感がある感じがしたかな。
(キャプテン・マーベル推しの方には申し訳ありませんが…。)
以下ガッツリネタバレします↓
んで、あと繋がり感ってか伏線感なんだけど
まず1つ目『マイティ・ソー』シリーズから
"ヴァルキリー"の登場
ヴァルキリーは個人的に大好きなキャラで、
推しの一人でもあるのよ
とにかくカッコいいっ‼
見た目も、キャラの性格とか諸々
男勝りな感じが惚れちゃう系の女戦士‼
んで、そのヴァルキリーが
キャプテン・マーベルの"オトモダチ"として、
またも難民になってしまったスクラル人の
力になるために駆けつけるんだけど…
キャプテン・マーベルもヴァルキリーも
ところどころで所謂"同性愛者"的な
ニュアンスを醸し出しているキャラなんだけど、
今回もそれを感じさせるような2人の
やり取りとか、雰囲気の描写があったから
"あ〜、そっちくっつけんの〜?"って思った。
次に2つ目!
ミズ・マーベルと、今回のヴィランの
ダー・ベンが手にしたバングルについて。
ミズ・マーベルがおばあちゃんから受け継いだ
バングルについては、ドラマシリーズの
『ミズ・マーベル』をみるか、
わたしのブログのどっかに感想書いた時が
あったはずなんだけど(適当…)、
ヌール=光の力?
ディメンション=異次元
ってのがキーポイントになっていて、
今回の『マーベルズ』のラストにも
モニカ・ランボーを巻き込み
あることが起きてしまったのね。
その"ディメンション"ってのが
"マルチバース"とは違う位置づけなんだとしたら
一体どこのことを言ってるのか?
でも、そのカギとして
カナリネタバレになるけど
"X-MENのビースト"っぽいキャラが
ちょこっと出てきたわけよ!
となると、もしかしてそこって
『ドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネス』で、ドクター・ストレンジとアメリカチャベスが飛ばされたアース838だったする!?
となるわけよ!
というのも、そのアース838にはX-MENシリーズのプロフェッサーXらしき人物が登場してきたから、もしかして同じ場所なの!?となったわけよ。
となるとよ、、、
ディメンションと、マルチバースは同じことを指すのか?と。
かと思えば、
ディメンションには"寸法"って意味もあるから
『アントマン&ワスプ/クアントマニア』の
量子世界に近い場所説もあり?とか…。
も〜わからん!
ただ、1つ後悔したのは
やっぱり
『シャン・チー』と『ホーク・アイ』も
全話しっかりみてから今回挑めば良かった
この後また時間見ながら追ってみたいと思う。
最後に3つ目!
コレもネタバレだけど、
『ホーク・アイ』からケイトビショップが登場!!
このあと
ドラマシリーズで『エコー』も始まるから、
『ホーク・アイ』をみて、
『マーベルズ』をみて、
『エコー』に繋がるのかなぁっていう
伏線を感じさせるようなシーンだった。
ちなみに、匂わせで
「アントマンに娘がいるの知ってる?」
みたいなヤングアベンジャーズ感な
伏線もあった。
以上が、主な伏線張り巡らし感なポイント!
それ以外では、
宇宙猫のグースを使ったトンチの効いた移動方法とか、韓流系なイケメン王子様などは良かった
最後にヴィランのダー=ベンを演じた
ゾウイ・アシュトンについて!!
彼女といえば、わたしの推しMENの一人でもある
MARVELではロキを演じている
トム・ヒドルストンの奥様なのよね。
羨ましいっ
で、先週最終話だったドラマシリーズの
『LOKI』シーズン2について
素敵な情報をGET!!
なにやら、
最終話でTVAの仲間たちと別れるときに
「For you,for all of us.」
(和訳:あなたのために、私たち全員のために。)
ってセリフを言うんだけど、
なんと!そのセリフを『マイティ・ソー』で
ロキがソーの元を離れたときにも言ってた!
って呟いてたオタクさんがいて、
それだけでもエモいってやつなのに、
そのセリフ自体がどちらもトム・ヒドルストンの
アドリブだったらしいんだよね〜
そーゆーとこがカッコいいっ
トムヒっていえば他にも
『クリムゾン・ピーク』っていう映画で
ミア・ワシコウスカ(アリス・イン・ワンダーランドでアリス役をした方)とラブシーンがあって、
トム・ヒドルストンの"おしり"見たさに
観たんだけど
その時の裏エピソードでも
ラブシーンとなると女性ばかりが脱いでいるけど、男性が脱いでもいいんじゃないかと。だから、ミア・ワシコウスカじゃなくて、自分が脱ぐっ!て言って、あのシーンが生まれたなんて話も!
そのエピソードを知ったときは、
たしかにトム・ヒドルストンは
フェミニストを自称しているそうだから、
そういう思いもあったのかもしれないけど
そんな1つ1つのエピソードがカッコいい
顔もスタイルも演技もよくて、
中身もカッコいいってさすがよ
とまぁ、長くなったけど以上。
グッズは息子たちはクリアファイルセット