2022年の闘病を振り返っています指差し

 

【2022年12月28日】

 

術後ってしんどいよね

イレウス管が入ったままなので

ずっと苦しくて眠れない。

 

とにかく、しんどいしんどい泣くうさぎ

 

でも!

経験上、術後の本当にしんどいのは

2日目までとわかっている!

 

明日になれば少し楽になる!

 

この日もただただ時間が過ぎるのを

じっと待つ。ひたすら待つ。

 

 

 

夫とのライン

朝、看護師さんにスマホを取ってもらい

スマホをチェック。

 

術後2日目になって

ようやくスマホを見られるようになった。

 

前日に夫からラインが来ていて

既読にならないことを心配していた。

 

手術当日の様子を少し聞くと

腹腔鏡下での手術を試みたけど

開腹しないと無理だとわかった時点で、

夫が呼ばれて開腹手術に移行することの

説明を受けたらしい。

 

 

手術開始時間が予定より遅くなり

病院に着いてから手術開始まで

5時間も待っていた夫お願い

 

そこから手術が始まり

私が目覚めるまで約5時間。

 

テレビも何もない待合室で

10時間も待っていてくれました。

 

自分以外の手術の付き添いの人たちが

どんどん帰っていって

心細い気持ちにもなったでしょう泣くうさぎ

 

それに手術が始まって

さほど時間が経ってないのに、

急に呼ばれて状況説明をされたとき

夫はどんな気持ちになったのか考えると

今でも少し胸がギュッとなります泣

 

 

筋トレしててよかった

この日は歩行練習もして

無事ナースステーションまで歩けたキラキラ

 

子宮頸がんの手術のときとちがって

ドレーンがなかったからか

痛み止めが効いてれば大丈夫だったし、

 

パーソナルトレーニングで

少しの期間だけど筋トレした成果が

しっかりあったようで

足取りがしっかりしていて

とても驚いたことを覚えているびっくり

 

ちゃんと歩けるので

尿カテーテルを抜いてもらった!

 

 

外科の先生から今後のお話

外科の先生が来てくれて

今後の話をしてくれた。

 

小腸を切除してバイパスした吻合部が

しっかりくっつくのを待つため、

 

術後2週間は絶食を続けて

それから食事を再開して

1週間ぐらい様子を見るので

退院まで3週間ほどかかると言われた真顔

 

ま!ここまで来たら

急いでもしょうがないもんね真顔

 

病院で年越しなんてやだなーと思ってたけど

めったにない経験だなと思い直したニヤニヤ

 

 

同室の患者さんたち

年末に向けて病室の患者さんも

少しずつ退院していったなー。

 

そういえば、この入院では

長期入院だったことと

食事が配膳されない様子に疑問を持った

同室の患者さんから

けっこう話しかけられたっけ笑

 

おかげで、これまでの入院のときより

楽しく過ごせましたピンクハート

 

仲よくなった患者さんが

一人また一人と退院していく様子は

嬉しくもあったけど、

同室のメンバーがどんどん変わるのに

私だけずっと退院の予定が立たなくて

なんだか取り残されていくような

なんとも言えない気持ちになったりしましたショボーン

 

 

余談だけど

1回目のイレウス管を入れるぐらいの時期に

外科の先生が私に言いました。

 

「森さんと同じ頃に腸閉塞の患者さんが

7人ぐらいいたんだけど

森さん以外はみーんな退院したよ!」

 

悲しみ―笑い泣き

 

表には出さなかったけど

ちょっぴり悲しい気持ちになった

出来事でした真顔