またまた1ヶ月経過しています。
月刊『杏通信』にタイトル変えようかな
今日は最近よく耳にする「スタンディング デスク」について。
昨日は一日PCに向かって、事務処理&古典研究作業を行っておりました。
ちょうど良い機会でしたので、カウンターにPCを移動して、スタンディング デスクを体験してみることにしたのです。
結論からいうと、これがなかなか良かった。
1 作業中、背筋がピンの伸びて、気持ちが良い。
2 じっと立っていると足が痛くなるので、自然と適度に休憩を取ることになる。
3 椅子に座った際に感じる腰部への圧迫感がない。
4 腹筋・背筋・下肢の筋肉が働いているのが実感できる。
5 腸が圧迫されないので、椅子での作業時よりも気持ちよくお腹が減る。
6 頭の冴えが良い(ような気がする)。
7 肩が下がった状態で腕を使うので、頚や肩の凝りが軽減する。
など、ざっと思いつくだけでもこんなメリットがありました。
カウンターの高さは、大体お臍の高さくらい。
腕を乗せると、肘よりわずかに低いので、肩や腕に余計な力が入らなくて楽でした。
ネットでも、スタンディングデスクでググってみると、あるある。
密林さんやら北欧系の大型店さんでも扱っていますね。
このブログはいつもの机と椅子でPCに向かって書いているのですが、なんか腰のあたりが詰まった感じがするし、下肢の巡りが悪いような感じもして、今、ちょっと立ってしまいました。
かなり本気でスタンディング作業が出来る環境を整えたくなってきました。
皆様もちょうどいい高さのカウンターなどありましたら、一度お試しになってみてはいかがでしょう。
いつもと違う自分の身体の感覚を、是非味わってみてください。