先月廃盤を迎えた
No.58-7 スズキ ワゴンR
をおさらいもかねて
詳しく見てみました。
500とN700Aとともに発売された、
5代目ワゴンRです。
発売期間はぴったり2年。
おそらく実車のマイナーチェンジが
廃盤の理由ではないでしょうか?
と言われてます。
ちなみに実車の発売された月は1年前。
ボディカラーはイノセントピンクパールメタリックを再現しています。
キラキララメ入りです。
この年のトミカでは
見た目、サイズ、名前が印刷されてる点など、マシな部類に入るトミカ。
スズキの『S』のマークが飛び出しているところが好きです。
ヘッドライトは別パーツではなく塗ってます。
また、全体的に彫りが深いため
同時発売の500よりマシです。
(500は彫りが浅く多分全部の色を落とすとのっぺらぼうになってしまう・・・)
ちゃんとリアもエンブレムがあり、
『WAGON R』の名前もありますが、
正直ボディカラーとサイズのせいか
目立ちません。
また、彩色する部分がもともと少ないせいか、ほとんど塗ってあります。
(5代目って屋根に4代目にあったでこぼこはないの?)
ちょっとわかりにくいですが、
このトミカの特徴としては
運転台とその周辺の再現度が非常に高く、
こちらはマイナーチェンジ後のワゴンRの
同じ場所ですが、
ほとんどそっくりで
ウェイクより細かいです。
また、カーナビ未搭載車ということが
わかります。
ドアノブに鍵穴があります。
あとヘッドライトと前輪の間の溝がありません。
後部ドア開閉。
このギミックは初代を除く
トミカ化されたワゴンR全車共通。
ちなみにワゴンRは初代、
2代目RR、なぜか3代目のみをとばして4代目と5代目が登場している。
4代目と5代目はノーマル仕様が採用されています。
その4代目とサイズをくらべてみると、
4代目1/59、5代目1/58と
5代目の方が大きくなるはずですが、
(全長、全幅ともに共通で
全高は4代目が微妙に高く、ホイールベースは5代目が微妙長い)
トミカでは4代目の方が大きいです。
4代目
全長 6.2㎝
全幅 2.6㎝
全高 3㎝
ホイールベース 4.3㎝
5代目
全長 6㎝
全幅 2.5㎝
全高 2.9㎝
ホイールベース 4.1㎝
(全部だいたいの数値、
間違ってたらすみません)
(袋なしで、袋ありだと縦の動きのみ)
タイヤは5つ穴で
名称は知らないです。
金型はベトナム製で
2012年のもの。
ちなみに初代、2代目RR、4代目は中国製で5代目のみ最初からベトナム製。
(4代目は途中でベトナム製に切り替わったみたいだが。)
2012年1月のMRワゴン以来で
それと比べると比べ物にならないくらい
いいできです。
ただ、悪くはないんですが、
4代目より小さいことをみると
少し残念です。
(これももしかしたら縮みトミカかも)
以上
5代目スズキ ワゴンRでした。













