日曜日にあったFaOI神戸のライブビューイングで
観戦してきました。
とにかく、いろいろ衝撃でしたが、
ちゃんと羽生さんカメラになっていたので、個人的には行ってよかったと思っています。
地元であるアイスショーなのに、現地に行けないなんてと、かなり、かなりへこんでいたので正直、ライブビューイングにも全く行く気はなかったのですが、当日、どうしても行きたくなって、空きをさがして行ってしまいました。
そこでみた「レゾン」の感想を書き留めておこうと思います。
私が劇場で見た「レゾン」はとにかく流麗。そして、これでもかと今の心情をぶつけているように見えた。
衣装は、コンテンポラリーダンスのようでもあり、そして、白が何者にも染まっていない無を感じつつ、そして、片側の深い紫のグラデーションが歌詞にもあった黎明色を表しているんだろうなと、事前の歌詞から感じて見届けていました。
実は、昔、パープルクレイジーちゃんと同じマニキュアを探していたときに黎明色と名付けられたマニキュアを見つけて、調べてみたら、
「明け方の空」とあった。
そうだ。きっと、今は
新しい扉を開こうとする黎明期。
転換期を見せてもらっているのかもしれない。
実際の演技はもう、3回転のジャンプが軽々すぎて、スケーターだけど、ダンサーにしか見えなかった。
だけど、すごい速度で動いているんだろうなと、なんとなく周りの景色から想像。
リアルフェイスではアクセルだけだったけど、ここでは、3Fとか3loだったのはどんな意味があったんだろうとか。
ご本人がインタビューで語って下さったらうれしいけど、私が感じたのは、ここまでさらけ出して下さってありがとう、という感情でした。
エロスよりも、ありのままの姿を見せてくれたんじゃないのか、との思いが強くて。
いままでの苦悩も葛藤も見える気がして、胸が痛くて、そして、最後にやっぱり立ち上がるところまで見せてくれているのかなって。
静岡か、神戸のインタビューで選曲の理由を教えてくださるとうれしいな
この曲を選んで、ウィルソンと振り付けする時に、歌詞の意味を伝えつつ自分の選曲理由を伝えて、一緒に作り上げたと思うと、なんだかもう
何せ、一度見ただけなのでだんだんと忘れそうなので、とりあえずここまで。
早くリピートしたい
静岡ではどんな風に変化するかまたまた楽しみです。
アンコールで、ロンカプのステップ始まったら泣くな
いつもありがとう
みなさまに幸せのシャワーが降り注ぎますように
結弦さんの足がぐんぐん回復しますように