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東スポ・オリパラ取材班@tospo_olympic「羽生結弦の言霊 15」4回転半の基礎点、個人的には低いと思います。その実態を取材しました。#フィギュアスケート #フィギュア国別対抗戦 #羽生結弦 https://t.co/XN5vsfBR4P
2021年04月19日 05:44
前人未到の技を観客の前で試した意図について「試合の場所でやっていることに意義があるかなと。刺激が少ない中でやるよりも、すごい上手な選手がいる中でやった方が自分のイメージも固まりやすい」と説明。一度も成功することはなかったが「もっといいです、本当は。もっと(完成に)近くなっていると思います」と明かした上で「自分の限界に挑み続けたい」と目を輝かせた。
国際スケート連盟(ISU)に規定される4回転半の基礎点「12・5点」を巡って賛否が渦巻いている。本紙は複数のスケート連盟関係者に取材を敢行。センシティブな問題ゆえ「実名を伏せる」という条件が付いたが、関係者の多くは「妥当だ」と答えた。
その一人、連盟幹部は「4回転半は夢がある話だけど、これ以上ジャンプが進化すると選手の体が壊れてしまう。それにフィギュアは何回転するかだけ競っている〝ジャンプ大会〟ではない」と主張。また別の関係者も「スピンやステップを含めた芸術性を見せる競技。作品全体のバランスを考えたら12・5点が適当」と話した。
一方で、否定派からは他の4回転ジャンプ(トーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツ)との比較を指摘する声が多い。3回転→4回転の基礎点上昇度が他のジャンプは2倍前後なのに対して、アクセルは約1・5倍。明らかに低いという理屈だ。
さらに、現在の基礎点に至ったタイミングに疑念を抱く意見もある。羽生が平昌五輪で金メダルを取った2017―18年シーズンまでは「15点」だったが、翌シーズンから2・5点も〝減点〟。まさに羽生が4回転半への挑戦を公言し始めた時期と重なるのだ。ある関係者は「ISUの真意は分からないが」とした上で「羽生選手の挑戦と全く無関係とは思えない。秀でた日本人選手をターゲットに国際ルールが変わるのは他競技でもあること」と指摘した。
いずれにせよ、別次元のステージを目指す絶対王者にとって「勝敗」や「得点」は二の次。議論自体が無意味とばかり、世界初の夢に突き進むことだろう。
とてもまとまった記事だと思います。
日本選手の活躍に伴ってルール側変わる事について、よくある事で済ます連盟って、
誰を守るための連盟なんだろ。
今回も日本選手たちは隔離期間を守るけど、
海外選手は例外で
通常通り。
ジャンプ大会にしないなら、
なぜ、GOE はジャンプの難度に合わせて
加点幅が大きくなる❓
こんな事するから、
競技としては
絶望感に覆われてしまう。
競技人口も
ファンも
増やしたくないんだね
きっと。
書いてると苦しくなる。
だって、結弦くんが
愛するフィギュアスケートなのに
絶望感しかないから。
気を取り直して、
結弦くんの演技見て、浄化されます
いつもありがとう