いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございます
こんなアワードができるのか。
ISUアワードを創設 フィギュア、で最優秀選手賞など7部門表彰
スポニチより
国際スケート連盟(ISU)は26日、フィギュアで最優秀選手賞や新人賞など7部門で表彰する「ISUスケーティング・アワード」を創設すると発表した。
12月1日に受賞候補者を発表し、同日から来年2月10日までインターネット投票を受け付ける。来年3月10日に各部門の最終候補者3人がノミネートされ、世界選手権を開催するモントリオールで同月22日に受賞者を発表する。
今頃こんな賞ができたのはどどうしてなんだろう
それよりも審判に対して、しっかり教育するなり、
カメラの台数を増やすなりしたほうがいい気がするのですが。。
さてさて。
矢口さんツイートより。
表彰式のお写真。
台乗り前にバイオリンを弾く仕草をしてくれてましたね
刑事くんと結婚式風腕組み
かっこいです
一問一答がきてましたね。
羽生結弦 重圧に勝って自己新322・59点
「久しぶりに心の中から自分に勝てたな、と」
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/27/kiji/20191027s00079000357000c.html
―久々の笑顔。演技後の気持ちは。
「まず、久しぶりに心の中から自分に勝てたなという風に思える演技でした。SPも含めて、なかなかSP、フリーともにそろうということが長い間なかったので。そのこと自体がうれしかった。ここの試合に来る前に凄くプレッシャーをかけていて。300点を超えたいという気持ちはもちろんあったはあったんですけどが、それよりスケートカナダで優勝したいっていう気持ちが強くあって、ブライアンやジスランにも“スケートカナダだよ”“それは言っちゃダメだよ”って冗談言われるくらい凄いプレッシャーをかけてやってきました。だからこそ、そのプレッシャーに最終的に勝って、まあパーフェクトではないですけれども、2つとも、まとまったいい演技を出すことができてよかったと思っています」
―今回の試合の目標、次の目標は。
「まあ今回の目標は達成できたと思っています。ただ、自分の中では4回転ループをきれいに決めたかったという気持ちがあったので。そこに関しては少し不満があります。次の試合へ向けて、また新しいステップを踏んでいかなければいけないと思ってはいるんですけど、まずは何が必要で何が自分の武器なのかっていうものを改めて確認しながら練習を進めていきたいなと思っています」
―完璧な「Origin」にどこまで近づいた?
「自分のこのプログラムに関しては、まだ30%とか20%だと思っています。やっぱり最終的にはこのプログラムに4回転アクセルをいれたいなって思っていますし、もしかしたらルッツを入れたいって思うかもしれないですし。それはまだ分からないですけど。とにかく、せっかく、こういう演技が出来るようになっているからこそ、より高いものを目指していきたいなと思っています」
―世界選手権では強い選手と戦って勝つことがうれしいと言っていた。今回は自分に勝つ要素が強かった。戦い方がどう違ったか。学びはあったか。
「まず、隣にいるナム選手がテクニカル90以上出してますし、田中選手も80点以上出してますし。PCSも8点台後半を並べてきていることは、その時点で凄い強いスケーターだと思っています。まず彼らに対するリスペクトを凄い持っています。自分と戦うということも、もちろんあったかもしれないですけど。ただ、やっぱ、彼に負けたくないという気持ちも強くありました。とくにスケートカナダだったんで。あとは、そうですね、ショートの時も凄く落ち着いていたんですけど、それが今の自分にとって本当に正しい集中の仕方かどうかっていうのはいまだに分かっていません。いいフリーといいSPができたかもしれないんですけど、まあ実際にループはミスをしてしまっていますし。SPではトーループをちょっとグラつきながら跳んでしまっているので。もっといいジャンプができたなという反省点があります。だからこそ、今ちょっと壁が見えているので、その壁を乗り越えきれたら、なんか、もっといい景色が見えるんじゃないかなと思って、もがこうと思います」
―3連続ジャンプをサルコーからフリップに変えた。どういう取り組みを。
「まずフリップにした理由は、まあ少しでも基礎点を取れるようにしたかったっていうのがやっぱり一番が大きな理由です。まあ後半のコンビネーションなので、まあ前半に入れることはたぶんできたと思うんですけど。それだと4回転トーループ―トリプルアクセルのシークエンスをやっていた時もそうなんですけど、やっぱポイントにならないんだったらやる意味はないと思っているので。初めて成功させるっていうことにも意義はあったと思ってはいるんですけど、ただ、ポイントとして、本当に実用的で活用できる戦いに必要なものとして使いたいなと思って今回やってみました。サルコーの方が、エッジを使える分、なんか体を回しやすいんですけど、1回止めてからフリップにいかなくてはいけないし、アクセルからよりもやっぱり流れがない分、ちょっと、トージャンプだから流れがない分、難しかったかなと思っています」
こちらは日刊スポーツさん
羽生結弦「越えなきゃいけない壁があって」一問一答
https://www.nikkansports.com/sports/news/201910270001062.html
-非常にうれしそうな表情は久しぶり
久しぶりに心の中から自分に勝てたと思える演技でした。300点を超えたいという気持ちはもちろんあったんですけど、それよりも、スケートカナダで優勝したいっていう気持ちが強くあった。
-ループを克服できたか
まだ昨シーズンも含めてきれいに降りて(着氷して)ないってことは、まだ足りないかなと思っています。もう練習しかないなと思っています。
-昨日集中の仕方を話していたが、今日はどうだったか
今回の目標として、どれだけ自分の感情っていうか、燃え上がり過ぎないというか、そういうことを課題にしていた。それがうまくできたかなと思ってはいます。何か今、壁が見えているんですよね。越えなきゃいけない壁みたいなものがあって。
-それはどういう壁か
何て言えばいいのかな。何か自分も大人になったんだなという感じなんですかね。感情だけで動いてこれてた昔とは違って、ある程度抑えないと。この2シーズン、けがしたりとか、その前はインフルエンザにかかってしまったりとか。ある程度抑えてキープして、良い感じにピークをもっていかないとダメだなという壁があって、それを越えたいっていう自分がいます。あとは今回のショートの演技と、フリーの演技とで、感触としてはちょっとずつ頂上が見えてきているのかなとは思っています。
いつも手探りしながらも、ちゃんと目標に向けて歩みを進めている。
その姿を見せてもらい、そしてこうやって言葉にしてくださる。
本当に稀有な人。
この生き様にいつも感銘を受けてしまいます。
今シーズンは全ての試合に出られますように
いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございました。
お写真は感謝してお借りしました