いつも独り言にお付き合いいただき
ありがとうございます。
ANAのwebに8月末に取材した内容が掲載されています。
https://www.ana.co.jp/promotion/ready-for-take-off/yuzuru-hanyu/
とにかく、あたたかい。
読んでいて、彼に最大限の敬意を払いつつ、彼の進もうとする道を温かく見守ってくれていると感じられて本当にうれしい。
4月の全面広告をみても思ったけど
結弦さんは本当にANAの所属で
よかったなぁと思う。
他の選手の素晴らしい点は
素直に素晴らしいと拍手を送り
その上で、さらに上手くなりたい、
進化したいと努力する。
だから、今期のプログラムも進化を続ける
挑戦なんだよね。
私には遠い空から応援することしかできないけれど、ただひとつ、怪我なく過ごせますように
このお写真大好き
~記事抜粋~
4年に1度しか獲ることのできない金メダルを手中に収めてもなお、世界のトップで戦い続けようとするスケーターは、近年では珍しい。休養を取り心身ともに休ませてから復帰するスケーターもいるが、年々複雑化するルール、4回転ジャンプを複数の種類のジャンプで跳ばなくてはいけないほど技のレベルが上がり、ジャンプだけではなく、表現力やエレメンツ間のつなぎにも工夫をしなければ、表彰台に上がることさえできない厳しい時代だ。下からの突き上げも激しさを増してきたが、それでも競うことをやめないアスリート――羽生選手に、モチベーションをキープする秘訣を尋ねた。
「”多面性”を持っているからだと思います。表現であったり、スケーティング技術であったり、ジャンプもスピンもステップも、本当にいろいろな面がそろっている競技なので。もちろん、僕の大きな武器としてエレメンツ一つひとつの質が高いことや、技のつなぎにスキがないことなどがありますが、たとえばエッジワークが巧みな選手のスケーティングなど見習いたいと感じるし、それぞれに素晴らしい技術を持っていて学べることがたくさんある。だから、トップを走るつらさはありますが、全てにおいて追いかけられている気はしません。むしろ、ここはもっと追いかけたいとか、ここは負けていないなとか、そんなことを感じながら自分を成長させられると思うことに対して全力で取り組み、もっと上手くなりたい、進化したいという気持ちが続いているのだと思います」
続けて、平昌大会での抱負をさらっと口にする。
「『絶対金メダル獲るぞ!』という気持ちはあります。それは、どの大会でも優勝したいと思うし、いい演技がしたいというのと同じこと。4年に1度の試合も、毎年行われる試合も同じ”試合”なので、『絶対金メダルを獲りたい』と思っています」
そうインタビューを締めくくった羽生選手が退出する際、もう一つだけ質問を投げかけてみた。二つ目の金メダルを手にしたあとは?
「どうしよう? いくつでもほしいですよね!」
満面の笑みと爽やかな一陣の風とともに、彼は取材現場をあとにした。奇しくもこの日は台風が関東を襲い、外は強風がビルに吹き付ける散々な天候で家路を急ぐ人々の足を速めていたが、それはまるで「羽生旋風」が今季も巻き起こり、フィギュア界を席巻することを予言しているようだった。
ついでに4月の全面広告を。
今みても泣ける
お疲れさまでした。
記憶に残る一年をありがとう。
あなたと出会ってもうすぐ3年。
どんなに難しいコンディションであっても、
機内や空港で会うあなたは、いつも前を向いていますよね。
でもその裏で、ハードな日々が続く一年でしたね。
仙台やトロントでの練習は、深夜まで続く。
優勝した翌日でも、休むことなくリンクに上がる。
あの笑顔からは想像できない努力と苦難の毎日が、
驚異的な世界最高点、グランプリファイナル3連覇、全日本選手権4連覇につながり、
私たちに大きな感動と勇気を与えてくれたのだと思います。
あなたを支えはじめて3度目のシーズンは、
私たちにとっても、忘れられないものとなりました。
本当にお疲れさまでした。そして、ありがとう。
これからもファンのみなさんと一緒に、
世界の舞台で羽ばたくあなたを応援していきます。
ANA
写真等ANAホームページ等から
感謝してお借りしました。
今日も思うような練習ができていますように
あなたに出会えた奇跡に感謝