先日、放送大学の無料講座を視聴いたしました♡
タイトルは「メンタルヘルスと死生観~スピリチュアルを巡って考える~」
精神医学の先生が講師とのことでしたので、どのようなお話が聞けるのかとワクワクしながら参加しました☆
その中で、「死を意識することで日々の生の充実を図る」というお話がありました。
ここ最近では、「死」についてそのように考えているようですし、私もそう思っています。
永遠に命があるわけではありません。
私ももちろんですが、私の大切な人も同じです。
明日も会えることは当たり前ではありません。
大切な人に会うときは、もうこれが最期かもしれないという気持ちで会うようにしています。
でも、日本人って「死」を忌み嫌う人が多いので、「死」について考える機会はなかなかありません。
なんでかな??と思っていたら、その答えは歴史の中にありました。
なるほど。
人も生い立ちや環境によって良くも悪くも変化します。
つまり、日本の風習や考え方も過去の歴史で起きたことが原因だと考えることができるわけですね。
もっと早く知っていたら、歴史の授業も楽しかっただろうに、ただの暗記の時間だった記憶しかありません・・・
というか、何年に何があったという細かいことを暗記するよりも、もっと深いことを学ぶべきだったのではないかと
この授業を聞きながら思いました。
さらにいえば、ここの題名にある「スピリチュアル」とは無関係ですが、よく巷で言われる「スピリチュアル」な世界の人が
過去世についてとか、死後のことについてもいろいろ語ってくれるのを聞いたことがありますが
「それってどこ情報なん?」という疑問がいつもありました。
まるで、「私がみてきた」かのように、「私が神である」かのように話していますが、その謎も解けました。
はい、歴史の中にありましたww
歴史、深いなぁ・・・
各国で「死」をどのように捉えているのかは歴史が大きく関係しているのかなぁ??
歴史に興味がなかったのですが、この講座を受けて少し興味が出ました。
以前、お坊さんがクラファンで出していた死生観トランプというのを購入したのですが、
トランプなのに様々な国や地域の死生観が書いてあったので面白いなーと思っていたのですが、
この講座を受けてから改めてトランプをみてみるとまた違った受け取り方ができるように思います。
私がたくさんの「死」の場面をみてきて思うのは、やっぱり「なるべく後悔しない生き方」をすることが大切です。
自分の心の声を良く聞いて、どうしたいのか、どう生きたいのか、誰と生きたいのか、最期のときに誰にいてほしいのか。
そんなことを整理してみると、自分なりの「道」が見えてくるのかもしれません。
毎日を大切に生きていきたいものです。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o
<当サロンの近日のご予約可能日>
2月
3月より再開予定です。
ご予約承り中♡
時間外をご希望の方はお問い合わせください。
スカイプ、Zoom、お電話などでのセッションはこれ以降のお時間でもお受けできます。
AnyAroman(えにぃあろまん)
新潟市西区
http://www.anyaroman.com
TEL 080-3336-2121