ぐり子のすすめ。

こんなに小さかったのに、

1月7日で３才になったぐり子。

今ではこんなん。

原型など留めていない。

どっかで取り違えたか？

って思うぐらい、毛の色まで変わった。


今では欠かせない存在なのだけど、

まだまだやんちゃな娘っこ。


留守番の間にいろいろやってくれます。


アイライナーは３本立て続けに噛み砕かれた。

化粧品のキャップとかはボロボロ。

ゴミ箱をあさる。

納豆のカップがピカピカに舐められてる。

ヴァセリンを舐める。


悪い事をしてる時は、

私が帰って来ても出迎えなし。

隅っこに隠れてる。


疲れて帰って来て荒らされてると、

感情任せに叱ってしまう。

お尻ぺんぺんの刑。


最近それが続いていたある日。


帰って来て、また出迎えなし。

がっかりの私。

部屋に入る。

あれ？荒らされてない。


ぐり子探すと自分のベットで縮こまってる。


おいで。

って言うと、恐る恐る近付いてきた。


そうか。

家に帰ってから、イタズラ見て叱ってたけど、

ぐり子からしてみれば、帰って来たら叱られる。

になってる。


悪い事したその時に叱らなきゃ犬には分からないのに。

分かってても腹が立つとついね。

ちょっと心が痛んだ。


そんな次の日にまたイタズラされるもんだから、

目の前でお菓子を見せびらかして食べてやったんだ。


届かない所にしまえばいいんだけど、

朝急いでると忘れちゃうんだよな。

そこをついてくる。確実に。


まだまだやんちゃで甘えたちゃんだけど、

いつまでかな？


遊ばなくなると思うと淋しい。

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