【靖國八千代食堂3周年記念イベント】
2022年10月10日
事前知識の乏しいまま
"物部彩花さんが歌われ
赤塚高仁さんが講演される"
たったそれだけの認識で
靖國神社参集殿10:30集合
目掛けて
ただ
とにかく参加することで
今必要な魂レベルの体験がある
との確信は揺るぎなく
まさにど真ん中でした
〈午前の部〉
⭐️昇殿参拝
⭐️鳥濱拳大さん講演
鹿児島県知覧の
富屋食堂で
特攻隊の若者たちから
"お母さん"と愛されていた
鳥濱トメさんを通して
今に伝わる
特攻隊員やその家族の真実
トメさんの曾孫でいらっしゃる
拳大さん
父である鳥濱明久さんから
昨年
この真実の口伝内容を伝える使命を
引き継がれ
スライドでその当時の状況を
検閲をすり抜けた
若者たちの赤裸々な本心を
語り部として伝えてくださった
戦争直後
知覧に特攻隊の戦闘機等
破壊しに来た米兵たちを
敗戦した日本が
受け入れ理解するなんて
想像すらできなかっただろうことを
トメさんは
彼らもまた
特攻隊の若者と同じなんだということ
ただ自分たちの家族や大切な人を
守りたい
その想いは同じだ
という氣づきからの受容
米兵からもまた信頼され
"mom"と呼ばれたそう
戦争という
社会現象の大きな括りの中の
命を燃やした
1人の女性の人生にフォーカスする
そこから感じられる
魂の揺さぶられる感覚
講演会場皆で
日本人としての共通の"何か"が
共鳴していました
お昼は
3周年の八千代食堂で
特攻隊の若者たちが
最後の食事として
当時貴重だった卵を使った料理
卵丼を
私財を手放し手に入れた材料でもてなした
トメさん
その卵丼が今もなお
受け継がれ
メニューにある
〈午後の部〉
八千代食堂を出ると
ピッタリのタイミングで
彩花さんとバッタリ
そこから午後の
⭐️昇殿参拝
⭐️彩花さんの
国歌斉唱"君が代"
戦時中準国歌と言われた"海ゆかば"
⭐️赤塚高仁さんの講演
彩花さんの歌はこれまで
レッスンやコンサートや奉納などで
幾度となく君が代を
聴かせて頂く機会がありましたが
そのどれとも全く質の違う
国歌斉唱でした
後でお話を聞いて腑に落ちましたが
完全に器になってらっしゃったそう
"どうぞ使ってください"
と名器を提供され
そこに英霊たちの魂が
響き渡り
ただその迫力ある深い響きに
身を委ねました
素晴らしい体験でした
赤塚さんのお話は
今回初めてお聞きできると
楽しみにしていました
彩花さんからも
また他にもたくさんの方から
赤塚さんのお話はお聞きしていましたが
少し前に拝読した
"お父さん、日本のことを教えて!"
には日本人として
オフになっていたスイッチを
カチッと入れて頂いた感覚でいました
講演ではそれを
生の声で時にユーモアを交えながら
バッチバチに語ってくださいました
私たちは日本人としての誇りを
今取り戻すことが必至
自国の始まりがいつなのか
誰によって始まったのか
知らなかったことすら
氣づいていなかったことへの衝撃
同じ民族とは
共通の歴史を体験認識することだ
日本人の国民性
"しらす"ことを大切にしてこられたからこそ
植民地を支配する
ではなく
愛を持って
現地の人々の生活に役立つ
インフラを整えたり
戦争の最前線に立ち
守ったり
現地へ赴いて
足の裏で歴史を捉えて来られた
赤塚さんの
自分の感覚で
ということ
これから直ぐにできることだと
実践していこうと思う
パラオでは
多くの日本語が
今もなお愛され使われているそう
その国旗は
夜空に浮かぶ満月
日本の国旗が太陽ならば
自分たちはその光を浴びて輝く
満月のような存在になりたい
という思いから
国旗がデザインされたそう
その満月は
ど真ん中ではなく
少し左寄り
という奥ゆかしさも
なんともいえない胸にグッときた
新刊
"あなたに知らせたい
日本という希望"
これもまた今このタイミングで
必要な大切な大きな宝が詰まっている
と感じます
拝読させていただきます
大阪を出る朝方
しっかりと厚い雲からの大雨が
講演会場を出た爽やかな空模様が
みるみる変化し
素晴らしい光がパァッと広がりました
いま
ここ
共に過ごせる
魂の仲間とのひととき
感謝
奇しくも満月🌕
パラオも見せて頂けました
重ねて感謝🙏🏻














