こんばんは、アーニャです☆
 
 
前回の記事で、心拍確認、そして産院に転院した時のことを書きましたね。今回はそれの続きを書いていきます。
 
 
 
総合病院に転院して、3回目の妊婦健診。妊娠13週の検診だったと思います。
前回の検診からマタニティーマークや、母子手帳を貰い、12週の壁も越え(妊娠12週を超えると流産の確立が殆ど無くなるため、この週を超えると「安定期」とみなす医師も欧米にはいるそうです。)
 
 
 
 
 
その時は、13週のスクリーニング検査(いわゆる精密検査みたいなもの)でした。
 
 
 
 
普段は割とささっと終わる診察が、この日は30分くらいエコーを当てていました。
当てているとき先生が、「赤ちゃんは大丈夫ですね・・・」「赤ちゃんは問題ないね・・・・」
 
 
 
と何か含みのある言い方をしていたので先生に聞いてみると、
 
 
 
 
「えっとね、赤ちゃんは大丈夫なのですが、臍帯卵膜付着というへその緒の形成異常が起きています。」
 
 
聞きなれない言葉でポカーンとしていると、先生は紙に書いて説明してくれました。
 
 
 
「通常、へその緒は胎盤の真ん中についていて、ゼリー状の物質で血管が頑丈に守られています。しかし、アーニャさんのへその緒は、胎盤ではなく、その横の卵膜にくっついていて、そこからすごく細く、むき出しの血管で胎盤と繋がっています。今後週数を重ねるにつれてへその緒が胎盤の真ん中に付着する可能性もありますが、帝王切開での出産になる確率が非常に高いです。
 
 
 
 
 
 
 
さて、初めて聞く単語がたくさん出てまいりました。私自身も初めて聞いた時は理解に時間がかかったのですが、まず正常な胎盤は、
 

このように胎盤の真ん中からしっかりとへその緒が伸び、赤ちゃんと繋がっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、アーニャのへその緒は・・・・・
汚い図で申し訳ありませんが、つまりはへその緒と胎盤がきちんと繋がっていないないということです。
 
 
 
 
へその緒は赤ちゃんの生命線です。へその緒や胎盤のトラブルで赤ちゃんに危険が起きることはとても多く、この疾患は、
 
 
・今は大丈夫だが、今後赤ちゃんが大きくなってくると十分な酸素栄養が供給されなくなり胎児発育遅延が起きる可能性がある。
 →そうなった場合管理入院。最悪の場合は妊娠8か月で出産も。その場合、赤ちゃんは当然NICUに入ります。
 
 
・非常にまれだが、このトラブルを抱えたまま自然分娩をすると赤ちゃんが出る前にお腹で血管が切れ、最悪の場合胎児死亡、重症新生児仮死(実際にエコーでこのトラブルを見逃した事例もあり、脳性麻痺で生まれてきた例も、死亡例もある。)
 
 
この疾患の発症率は100分の1と、意外と高いです。もちろん無事に出産しているケースもたくさんありますが、私にとっては当時最悪の事態しか考えられませんでした・・・・・とにかく、先生が早期発見して対策を打ってくれて本当によかったです。
 
 
この検診の日、主人と義理の両親も来てくれていて、帰りに皆で不二屋でパフェを食べて帰りましたが、色々とショックだったのでその時のことをよく覚えていません。
 
 
 
もし同じ疾患をお持ちの方でこの記事にたどり着いた方いましたら、どうか安心してください。
結論から申し上げますと、アーニャの場合は胎児発育遅延が起きることも無く、予定帝王切開で出産しました。でも、大事なことは、何かおかしいと持ったらすぐ病院に行くことと、胎動が1時間無かったら迷わず病院に電話することです。お母さんの注意で救える命はたくさんあります。
 
 
 
 
 
 
長くなったので、最後は息子がヘドバンしてる画像で今回は終了です。将来はヘビーメタルのアーティストになるのかな?
 
 
次回は、出産にまつわる一言英会話+出産当日の事を書いていきますね☆ではでは、読んでいただきありがとうございました!