明日へとパドリング

「広げる」×「深める」


をテーマに、突っ走っている今日この頃。


発信がきっかけとなっての受信、それをネタにまた発信、


というメビウスの輪に期待して、ブログをはじめることにしました。


読んで感じたこと、気楽にコメントしてもらえたら嬉しいです。


(2011/05/01)

Amebaでブログを始めよう!
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「愛情の反対」の話

愛情の反対とは憎しみではなく無関心である


マザーテレサの言葉らしい。

有名らしく、ヤフーで「マザーテレサ 愛情の反対」で検索したら
13万3千件もヒットした。


さて、この言葉

2か月半ほど前に友人から教えてもらって

なるほど~確かにそうかもな うまいこと言うな

って思ったものです。

ただ、そのときは恋愛の話をしていたので

人間関係におけるそれしかイメージできてなかった。


それが今日、なんの考え事してたときか忘れたけど

この言葉を思い出して

人間関係以外も含めて全ての愛情においてそうじゃね!?

って思ったのだよね。


確かに自分の人生の中で、今までいろいろなことにはまっていて

それはまさに愛情で

でもそれらの多くは今は冷めてしまっているわけで

それは無関心であり決して憎しみではない


で、なぜ愛情を持っていたのに無関心になってしまうのかを考えたときに

僕が思うところでは

「もっと面白いもの、愛情を注ぎたいと思うもの」との出会いが原因かと


もしそうだとすると

「冷めてしまう」っていうことは意外と悪いことではないのかもしれない



なんともまとまりがないけど、こうやって一つの名言からいろいろ考えてみるのも面白いな。

だれの責任?

とあるマイナー雑誌より


 ずいぶん前に「ベルサイユのばら」というフランス革命を描いた少女マンガが大ヒットした。平民に苦しい暮らしを強いながら、それに気づきもせずに豪奢な生活を送る王妃・アントワネットの姿に、当時子どもだった私は「こんな社会が続くわけがない。貴族たちは何て愚かなの」と思ったものだ。
 だが、原発を東北の産業の乏しい地域に押しつけながら、都市部で電気を使い放題の生活をむさぼる私たちと、当時のフランス貴族との間に、どれだけの違いがあるのだろう。

*******

これを読んで、自分の生活のなにがかわるでもない。

でも、なにか、この記事を書いた人の主張は尊重したいような気持ちになった。

僕になにができるのか。

ミスチルソート2011

ミスチルソートなるものがございます。

http://mugich.web.fc2.com/


1回目は引き分けを多用しすぎたので、引き分けなしで2回目をやりました。

その2回目の結果の上位30位

1 名もなき詩
2 エソラ
3 横断歩道を渡る人たち
4 ポケット カスタネット
5 HANABI
6 Any
7 Prelude
8 終わりなき旅
9 擬態
10 彩り
11 HOWL
12 PADDLE
13 もっと
14 Hallelujah
15 Worlds end
16 掌
17 NOT FOUND
18 水上バス
19 Drawing
20 CENTER OF UNIVERSE
21 しるし
22 終末のコンフィデンスソング
23 蘇生
24 通り雨
25 あんまり覚えてないや
26 SUNRISE
27 youthful days
28 ひびき
29 いつの日にか二人で
30 安らげる場所

うむ!
引き分けなしってことで何回か究極の二択を迫られ、気分によるところも多いのだが、確かに前回よりも納得の内容。


<解説っていうか分析>

◎上位7曲の話◎

名もなき、エソラ、横断歩道、ポケカス、HANABI、Any、Prelude

この上位7曲、前回も一桁順位。マジで大好きなんだと思います。

トップ7認定! おめでとう~。マニアなくせしてメジャー曲好きなのは以前から気がついていた☆

7曲のうち横断歩道は2010Verありき(原曲はもはや聴く気にならない)だが、他の曲は原曲の聴き込みにより培った愛情が大。

特に名もなき詩はあんだけライヴでやってるけど、自分の中で絶対的に原曲が最強なことに最近気づきました。



◎好きなアルバムの話◎

アルバムソートはあえてやっていません。
深海 VS HOME に答えを出せと言われても無理だからです。


アルバムをひとつの作品としてみれば、深海が一番。

これはもう圧倒的。
単曲ではかれる話じゃない。
例えば、ゆりかごと虜は168位と169位だったけど、「ゆりかご→虜」となればそんなもんじゃねぇ!


次に、アルバムを曲の集合体として見れば、HOMEが一番。

今回も上位30曲のアルバム別曲数は7曲で、ダントツ1位。
2位以下は3~4曲のアルバムが多数で、いかにHOMEが強いかというところ。
(ちなみに深海は、前回は4曲入ってたけど、今回は1位の名もなき1曲のみだった)


そんなわけで、この2つの見方でいえば、深海・HOMEの2強は選べない。

自分の中ではシフクも含めた3強だったけど、過去を贔屓しすぎだったかなと。
イッツアへの思い入れと、スパファンの再生回数はこのレベルに並ぶ。

・・・という感じで分析した結果、多分こんな感じ↓


横綱 深海、HOME
大関 シフク、イッツア、スパファン
関脇 アイラブユー、SENSE
小結 アトミックハート、Q
前頭 BOLERO、DISCOVERY
十両 EVERYTHING、KIND OF LOVE、Versus、1/42、B-SIDE
幕下 肉、骨



◎見えてきた自分の好み◎

単曲もアルバムも最近(ベスト以後)のものが好み。

ミスチルソート上位30曲のうち23曲はイッツア以降であり、アルバムもイッツア以降のオリジナルアルバムはすべて関脇以上。

これは、Mr.Childrenを好きになったのがシフク~アイラブユーの間だった、という自身がファンとして生きた時期によるものが大きいのではないかと思う。

しかし、その中でアルバム「深海」と楽曲「名もなき詩」だけは特別。

浅いファンだった時からずっと聴き続けてきて、
今や、どんなときでも深海や名もなき詩を聴いていれば気持ちが安らぐという、
この身近な感覚は、他の楽曲・アルバムでは味わえない領域。


そんなわけで、これからは
「いつごろのミスチルが好き?」
ときかれたら
「深海とベスト盤よりあと」と答えることにします。



こういうことからミスチル自己分析するのも、楽しいです☆
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