下馬評

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セ・リーグ17年ぶりの

 最下位に沈んだ阪神。

 

 その責任を取り、

  金本監督が辞任。

 

 

開幕前の下馬評では、

 強力な助っ人外人を起用するなど、

  戦力アップしたタイガースが、

   優勝濃厚との評価も高かったはずが・・。

 

 

ジャイアンツも、

 4年連続で優勝を逃し、

  成績不振の責任をとって、

   高橋監督も辞任。

 

流石に、カープの4連覇は無いとは思いますが、

 まだまだ流れは広島にあり、

  来シーズンのセリーグは、

   かなり面白くなりそうですね。

 

 

さて、”選挙の下馬評”や、

 ”競馬の下馬評”と言うような、

  熾烈なレースを争う、当事者以外の人が、

 

 無責任に、あれこれと批評するコトを、

  「下馬評」といいます。

 

競輪、競馬といった、ギャンブルだけでなく、

 プロ野球のペナントレースや、

  総裁選などの行方で、

   

 売り上げが左右される商売をする人は、

  誰に乗り換えようかと、

   どんな小さな噂でも聞き逃せない!。

 

江戸時代の頃には、役目に就く大名の多くは、

 お城の正門まで馬で乗りつけ、

  「下馬先」と呼ばれる場所で、

    馬から下りて、

      城内に入るのが決まりでした。

 

 

殿さまが戻ってくるまでの間、

 お供の家来たちが、馬を世話する為、

  その下馬先や、馬小屋などで、

   主人のお呼びが掛かるのを待っていました。

 

馬小屋とかには、

 お殿様は滅多に来ません。

 

そこで、大名の職務が済むまで、

 気を許した家来たちは、暇つぶしに、

  下馬先で、お互いに主人たちの、

   ウワサ話に、花を咲かせていたそうです。

 

人事異動や、お国事情、

 人間関係のウワサなど、

 

 「あの大名は力がない!」とか、

  「この大名は伸びる!」とか、

 

 当時でも、『朝まで生テレビ』みたいな、

  討論大会やってたンでしょうネ!。

 

そこから、「下馬先での評判」が、

 「下馬評」になり、

  関係のない立場の人たちが、

 

無責任に、あれこれ批評するコトを

 指す言葉になりました。

 

いや~、家来としては、

 主人の評判は死活問題。

 

勝ち組に乗り換えようかな?

 という気持ちは、

  今も昔も変わりないデスね!。