曼珠沙華

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今年の夏は、熱中症で3万人もの人が、
 病院へ搬送された程の、
  記録的な猛暑、晴れ

 だったにも関わらず、
  この時期になりますと、
   ちゃんと秋めいて来て、
  
 うちの近所にも、赤い彼岸花が、
  咲き乱れていました。


「彼岸」は、仏教で言う、悟りの境地。

春と秋の、春分と秋分の日を挟んだ、
 前後3日間のコトを、仏教では「彼岸」と言い、
 
 この期間に、亡くなった人の供養をする事で、
  悟りの境地、極楽浄土へ導くことが出来る、
   と言われています。

この時期は、気候も穏やかで、
 清らかな心で、お墓参り出来る、
  古(いにしえ)からの配慮ですね。

さて、この時期、
 田畑の畦で目にするのが、
  「彼岸花」ですね。

お彼岸の頃に赤く咲く花。

彼岸花は、中国から稲作とともに、
 日本へ伝わった花と言われています。

薬としても利用され、
 あかぎれ、リュウマチ、
  打ち身にも効くそうです。

ところが彼岸花の雄株は、
 日本の酸性の土壌に合わず、
  雌株だけが生き残ってそうです。

秋になると、何も無かったはずの地中から、
 突然、ニョッキリと勝手に生えている様に見えますが、
  人為的に、お百姓さんが、
   わざわざ植えていたンです。

彼岸花には、「リコリン」という、
 毒性を持っていて、
  別名、シビト花、地獄花、
   と言われるくらい、
    大量に食べると、死に至る事も・・。

この花を田畑に植える事によって、
 野ネズミや、モグラから、
  田畑の作物を荒らされないように、
   護っているのです。

彼岸花は球根で繁殖するので、
 広範囲に増殖することは出来ず、
  人の生息しない野原では、
   風景が真っ赤になる程、
    群生していないそうです。

球根にはデンプンが多く含まれているので、
 飢饉の際には、この球根を粉にして、
  水にさらし、毒抜きして煮詰めた、
   くず餅を食べて,飢えを凌いでいたそうです。

彼岸花の毒性は、煮たり炒めたり、
 熱を加えても変わらないので、
  相当な犠牲をはらって編み出した、
   レシピだった事と思います。

そこまでして、命をつないだ、
 当時の、過酷な飢饉の凄まじさを思うと、
  平和な時代に生まれた事や、
   毎日得られる糧に、感謝しなくては・・。


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