「栗の家骨董市」日記:3/20



骨董市出店の準備は、1週間ぐらい前から始めます。3月の季節にあった商品選び、例えば春を感じる小物、今人気の商品、新しく仕入れた商品、などなど。これが一番大変です。やはりお客さんに喜んでお買い上げ頂ける商品が何よりです。そして値段付け、これがまたまた大変です。栗の家骨董市では、会主が、お客様にわかりやすい価格表示を義務付けていますので、全商品に値札を付けます。
いくらお客様に気に入って頂いても高すぎては売れません。かといって、安くしすぎては、慈善事業ではないので成り立ちません。市場などでの仕入れ値、交通費などの経費などを考えると、おのずと価格は決まってきます。売れ筋の商品は何か、相場は、今はブームか、季節は、などなどの要因を考えながらの値段付けです。すごく高値で仕入れすぎた場合は苦しくなります。一方で、思いのほか安く仕入れられるときもあります(いつも、こうなら良いのですが、、)。ですから、骨董屋さんを値切り倒さないで下さい。(あまりにひどい値切り方をされると、正直、お譲りしたくなくなります)。
結局、前日の夜遅くまでかかって、車に積めるだけ商品を詰め込みます。私の師匠は、「荷(商品)は持っていかなければ売れない」「積める気になったら、いくらでも積める」の教えを守って、目一杯積み込みます。そして、庭の木や花を用意します。今回は花の少ない時期ですので、椿の枝ものと、紅梅の枝、アルストロメリアなど。すこしでも骨董市のディスプレイの雰囲気作りに欠かせません。
前日は早めに就寝。やはり十分な睡眠は欠かせません。会場の岩間までは車で30分。他の出店者は2時間以上かかる方も。関西からも出店されています。今朝は4時起床、5時前に出発。5時半に到着です。
車から荷を降ろし終えると6時。早いお客さんはすでに到着です。うちの店は商品が多いので、7時半ぐらいになって、ようやく落ち着いてきます。お客さんの対応をしながら徐々に荷を広げていきます。
どうしたら商品が一番映えるか、目立つか、買いたい気持ちになるか、、、。悩みます。
魅力ある商品を生かすも殺すも置き方次第ってことも良くあります。花を生けた器が次々に3つ続けて売れたこともあります。 栗の家骨董市、はじまり、はじまり!!