昨夜来、関東では大雪警報なども出ていましたが、埼玉でも日付が変わるころまで
雪が降りしきり、数cmの降雪となりました。
これは昨夜ベランダから見えた、雪が落ちてくるさま。
カメラのフラッシュを使うと、ボタン雪のようなのが写りました。
明けて今日午前中、駐輪場の上には数cm積もっています。
暖かいせいか、歩道の雪はシャーベット状になり、道路に雪はなくなりました。
どうでもいい話ですが、首都圏で雪が降るというと、よく中継する場所があります。
新宿駅や渋谷駅というのもありますが、有名なのは何といっても八王子駅前の歩道橋ですね。
どのテレビ局も「八王子駅前です」と言って中継していました。
今回は、NEXCOや首都高だけでなく、一般道でも予防的通行規制をとったようです。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、
NEXCOや首都高が規制すると、一般道が混んできて、一般道を規制すると
さらに渋滞が増えます。しかし、儲かる人はいません。
首都高3号線の下を走る246も大渋滞だと、報道していました。
NEXCOや首都高が発表すると、負けじと国交省も一般道を規制する。
確かに大雪を予測するのは難しいが、いち早く規制することによって
さらなる大渋滞が発生して、物流関係等の方は大変だったようです。
国交省のお役人はやり過ぎのような気もしますが、雪で道路上で立ち往生の時
救出をしてくれる自衛隊でかかった費用は、道路の管理者たるNEXCOや国交省に
請求するのだろうか?それとも税金のままなのだろうか?
まあどうでもいい話かもしれませんが。