EPNSとは。。 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

今日はアンティーク用語EPNSについてです。


EPNSとは、

Electro Plated Nickel Silverの略で、

電気メッキでニッケルシルバーを被覆処理された物です。

じゃあ電気メッキってなんだって事になりますが、

電気メッキとは酸性の溶解液中にメッキさせる物をマイナス極マイナスにして通電することにより、

メッキするプラス極プラスの金属が引き寄せられ被膜されるようです。


ニッケルシルバーは銅、亜鉛、ニッケルの合金で加工しやすく、耐食性に富んでおり、

日本語では洋銀、洋白と呼ばれてたりもしてます。


-アンティーク百科全書-

左にEPNSの文字、その隣A1は上質の意味です。



アンティークフェアに行くと、「これ銀製だよ。すげえいい物だぜ!」なんてふっかけてくる。おじさんが時々おりますので気を付けましょう。 EPNSだからって、けして悪い製品と言う事ではありません。
-アンティーク百科全書-
http://www.anticarize.com/8_44.html


それでは。


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