今日はアンティーク用語EPNSについてです。
◆EPNSとは、
Electro Plated Nickel Silverの略で、
電気メッキでニッケルシルバーを被覆処理された物です。
じゃあ電気メッキってなんだって事になりますが、
電気メッキとは酸性の溶解液中にメッキさせる物をマイナス極
にして通電することにより、
メッキするプラス極
の金属が引き寄せられ被膜されるようです。
ニッケルシルバーは銅、亜鉛、ニッケルの合金で加工しやすく、耐食性に富んでおり、
日本語では洋銀、洋白と呼ばれてたりもしてます。
左にEPNSの文字、その隣A1は上質の意味です。
アンティークフェアに行くと、「これ銀製だよ。すげえいい物だぜ!」なんてふっかけてくる。おじさんが時々おりますので気を付けましょう。 EPNSだからって、けして悪い製品と言う事ではありません。
http://www.anticarize.com/8_44.html
それでは。
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