昨日から放射線と同時の2クール目シスプラチン投与の入院。今丁度シスプラチンを点滴中で明日には退院。同じ入院でも退院予定がはっきりしているので気が楽である。
放射線治療も昨日で14回終了。まだ深刻な副作用は出ていないが、飲み込みの時に風邪の症状のような喉の痛みが出てきた。口の中も所々赤みを帯びてきているらしい。ということもあり、早めの対策でアルロイドGとポンタールという食前の内服液が処方された。痛み緩和、粘膜保護の薬で、食事を摂りやすくする狙いのようだ。
所で、今日の午前に放射線科のDrが回診に来てくれた。そこで放射線治療の副作用で危惧している「唾液が出なくなる」ことについて聞いてみた。でDrの答えは、「右側の唾液腺にはある程度の影響が出るだろうが左側は大丈夫、その辺は計算している」とのこと。ということは、単純に言って唾液の半分の量は確保ということか。最悪ゼロの事態も想定していたので有難い。最近、唾液の粘度が少し増し量もやや減ってきたかな、という感じだったので朗報であった。