「基地はいらぬ!」なぜ平和ボケに陥ったのか?【北のミサイル発射】 | 日本と中国の真実に迫る!

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「なぜマスメディアは中国やアジアの真実を報道しないのでしょうか?」、そういった日々の疑問をブログにしています!

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長谷川です。


300年間続いたローマ帝国は
危機感がなくなり、国民が慢性的な平和ボケに
陥り、ゲルマン民族の侵略により崩壊しました。


日本国は戦後、平和を謳歌し、戦争もなく
物質的な欲求を満足させ、反映してきました。


沖縄の市民は、「基地は住民の生存権をおびやかす」とまで、

基地を否定し続け、発狂し
完全な軍事アレルギーとなってしまったのです。


沖縄の翁長知事も、「普天間飛行場が騒音などで生存権侵害が続く」と述べています。


さて、昨日、北朝鮮のミサイルが沖縄上空を通過しました。





翁長知事は、「心臓が凍る思い」がしたと述べました。


それまで基地が危ないと繰り返していたにもかかわらず・・・。

本当に沖縄にミサイルが直撃すれば、
住民の生存権を守ってくれるのは、自衛隊の基地にほかなりません。


2月8日、産経新聞の記事も合わせてご紹介します。


北のミサイルは沖縄を覚醒させるか 


「泰平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん) たつた四杯で夜も眠れず」。
幕末に詠まれた狂歌は、日本史の教科書にも載っている。
「上喜撰」とは宇治の高級茶のこと。浦賀沖に現れた米国の蒸気船に掛けている。
つまり4隻の黒船来航だけで、慌てふためく幕府を皮肉ったものだ。


 ▼平成10年8月31日に、北朝鮮が発射したテポドン1号もまた、
日本人の「泰平の眠り」を確実に覚ました。実はその10日前に、
小紙は「北朝鮮が日本海に向けて中距離弾道ミサイルの発射準備」と報じている。
各紙はほとんど無視していたが、翌年に新聞協会賞を受賞する記事は正しかった。



 ▼いや正確には、日本海どころか日本列島を飛び越えて、太平洋に着弾していた。
北朝鮮が、日本全土を射程におさめるミサイル開発に成功する。
衝撃の事実もさることながら、発射から発表まで半日も要した、政府の慌てぶりにも驚かされた。


 ▼テポドンは、日本人が北朝鮮への甘い幻想を捨て去り
、安全保障問題を真剣に考えるきっかけになったといえる。
北朝鮮は昨日、またぞろ人工衛星と称して、長距離弾道ミサイル発射を強行した。
自衛隊は、迎撃ミサイルを含めた万全の態勢で待ち構えていた。18年前とは、隔世の感がある。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


18年前、新聞、テレビを含め
ほとんどのメディアは、「北朝鮮や中国に危険性はない」と
断言し、ただ教条的に
「平和憲法を持つ日本には米軍や自衛隊は必要なし!」
と唱え続け、平和ボケした国民をさらなる慢性的な中毒症状へ追い込みました。


時は流れ・・・

未だに「北朝鮮・中国にリアルな危険はない」と言い続けている政党の党首は
いますが…

さすがに多くの国民はマスコミの無能さに気づき始めています。


日本国を守るために日夜、訓練を惜しまない自衛隊の方のためにも!

ローマ帝国の二の舞を踏まぬよう真実を伝えていくことが重要だと強く思います。



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