会った時も電話で話した時も言葉を重ねたけれど
君の言葉が響かなかったのは
君の言葉に強さがなかったのは
君の言葉に厚みが感じられなかったのは
君の将来に俺が存在していなかったから
君との将来を考えていたのは俺だけだった
俺はそのことを勘違いして
君の機嫌が良くない時間帯だと思っていた
いつも同じ夜を越えた時はいつもの君だと思っていたのに
夜の方がいつもの君じゃなかったんだね
俺だけが夢の中に居たって事
もうとっくに夢から醒めたけれど
君が居なくなった西日が当たる部屋で
レースのカーテンが揺らめいて
鼻を掠める残り香に
ふたたび夢に戻されそうになったけれど
いつまでも君の事を考えている暇はない
風向きを変える
皆さまご無沙汰しております。
こちらのアメーバブログでは恋愛なポエムで括っているためなかなか書けずにいます。というのもやはりこのようポエムは好きな人がいないと書けないんですよね。
そのため数週間前から更新は週一回程度ではありますが、その時に浮かんだ事をジャンルに関係なくnoteで書いております。
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