オレの視線に反応したキミを見逃さなかった
キミと出会った夏の日の砂浜
日焼け止めよりも
夏色のフローズンカクテルを持ってキミの所へ
なんか合うな 話が合うな 楽しいな
二人は始まった
手を繋いで歩いた夕暮れの海岸通り
麦わら帽子が似合っていたね
朝まで続いた二人だけの熱帯夜
翌日の花火大会で恋人
かりそめのペアリングを渡した時の笑顔は
忘れられないかな
二人の間にクールな風を感じ始めた頃
連絡手段はブロックされた
キミもそうだとわかっていたんだね
キミと出会った場所に一人でドライブ
日焼けの跡を見ながら思い出に浸るのはここまで
波の音を聞きながら
ペアリングのシングルが夕陽に吸い込まれて行った