もう最高でした。

ケニア、かなりオススメします。
アフリカの大地に足を踏み入れる感動。
確かに遠く、旅費は高くつくけれど、お金をかけてでも行く価値は大。
「動物王国」と言われるのも納得のたくさんの動物たち。
私たちが行ったのは11月の下旬で、
動物たちはケニアからタンザニアへの大移動の後だったけれど、
それでも日本で生まれ育ってきた私たちにとっては
見たこともない数の動物たちが目の前にいました。
これが大移動前だったら数万頭というレベルらしいので、
それもそれでいつかチャンスがあれば見てみたいと思っています。

私たちの旅は、
2010年11月19日~29日までの11日間。
ケニア9日+ドバイ2日のプランです。
ケニアは4つの国立公園を回るツアーにしました。
アンボセリ国立公園、アバーディア国立公園、
ナクル湖国立公園、マサイ・マラ国立公園。
途中でナイバシャ湖国立公園にも寄りました。
そして、ラッキーだったのはこのツアー、私たち2人だけだったのです。
ドライバーさんと私たちだけという贅沢な旅。
そして成田→ナイロビは直行便がないので
ドバイ経由で行かなくてはならずせっかくなので
帰りに2日間ドバイにストップオーバーしました。
ドバイはホテルも全部自分たちで手配。

ケニアは、本当にリアル・ジュラシックパークでした。
全部が全部そうというわけではないけれど、
特にアバーディア国立公園はそうでした。
私たちが泊まったのは森の中にポツンと建つThe Arkというロッジ。
夜6時半以降はロッジは完全にロックされて外には一歩も出られない。
動物に襲われる危険があるから。
全面ガラス貼りの窓のすぐそこにゾウやバッファローが生活してる。
動物に囲まれているロッジ。
動物の棲む世界に人間がお邪魔して覗かせてもらっている感じ。
シーンと静まりかえる夜。
東京っていう大都会に暮らしていたら気づかないこと、
地球とか命とか自然を感じた旅。
目の前でライオンがバッファローを食らう姿。
食べられて内臓がむき出しになったハイエナ。
そこから立ち上る死臭。
初めて感じた死臭。生の肉の臭い。
こんなにも臭い、異臭なんだと初めて知った。

マサイ族の村にも行った。
サバンナの中で暮らすマサイ族。
夜はライオンが家畜を狙いに来るからと見張りをする。
いざとなったらライオンも殺す。
大事な財産である家畜を守るため闘う。
生きることは厳しい。
生き抜くことは厳しい。
そんなことを痛烈に感じさせる世界。
本当は、便利なんかじゃない。
水を汲みに何キロでも歩かなくちゃならない。
家畜を育てるため毎日放牧しなくちゃならない。
派手なエンターテイメントなんてない。
生きるために毎日忙しい。
日本でやってることが虚しくすら思える。
日本での生活なんて甘すぎると思える。
それに慣れて、その中で暮らしてしまった身にはそれが当たり前になっている。
会社に行って夜まで働いて、けっこうなお金をもらう。
そのお金は大切に使わなくちゃなと思う。
ケニアの直後に近代的な未来都市ドバイを目にしたギャップ。
すべてがキレイで、すべてがラグジュアリーで、すべてが便利な世界。
それはそれで感動というか、未来を見た高揚感というか、興奮はした。
そしてドバイには砂漠という砂だけの世界もある。
いろんな世界がある。
いろんな暮らしがある。
いろんな価値がある。
どこに価値をおこうか。考える。
もっと世界を見てみたいと思う。
だから無駄にお金を使うのをやめて、世界を旅する資金を貯めよう。
また細かいことはアップしたいと思います。


